ITmedia Mobileでは読者アンケート企画として、「Pokemon GO(ポケモンGO)」について聞きました。9月26日から28日(午前)までにアンケートを実施したところ、2167件の回答が集まりました。これは楽天モバイルを0円廃止後も利用するかに次ぐ数字。やっぱりポケモントレーナーは読者の方にも多くいそうです。どのくらいの人がプレイして、どんな機能で遊んでいるのでしょうか。早速結果を見ていきましょう。
94%の2035人が「ほぼ毎日プレイしている」と回答。「たまにプレイしている」と票を分けるかと思いきや、ほぼ毎日プレイしている人が大半を占める結果になりました。ポケモンGOはやりこみ要素も大きいですが、隙間時間に手軽にプレイできるので、この結果はある意味で納得です。
ほぼ毎日プレイしている理由は「習慣化してるから」「フィールドリサーチをするため」「毎日の散歩のついでに」「生活の一部になっている」「健康のため」「通勤の行き帰りの気分転換と知らない土地へのお出かけの契機」などが多く挙がりました。手軽にプレイできることに加え、フィールドリサーチや、ポケストップのスピンとポケモンゲットを7日連続で行うともらえるボーナスなど、毎日続ける要素があることも大きいようです。
たまにプレイしているという人は、「課金しないと楽しめなくなった」「運営側の向いてる方向と私の希望が合っていない」「イベントのときにやっている」「毎日プレイすることに疲れたから」「以前は毎日のようにプレイしていたが、テレワークが増え移動が少なくなったため、毎日プレイすることがなくなった」「変わり映えしなくなって面白味が減った」との意見も。環境の変化で毎日プレイすることが難しくなった人も多いようです。
「以前はプレイしていたが今はプレイしていない」と答えた人からは、不満を含めた意見が出ました。以下に抜粋します。
- 捕まえるのがめんどくさくなった
- コロナ禍のときに熱が冷めてしまった
- ミッション等が苦痛になった
- バグが酷く、前よりポケモンを弱くしたり、おさんぽおこう等の歩きスマホ推奨、有料チケットの対応の悪さ、ゲーム内での報告はなし、リモートレイドの悪化不満がたくさん出てまいす
- 毎日強制的にやらされている感がする
- バグが多すぎてゲームにならない。運営に相談しても、何も変化しない
- 伝説のレイドボスが強くなり田舎では人数も集まらないので倒せないこととソロでしかゲームできないのにマックスレイドが始まりそのうちソロでは遊べないことが分かったから
ポケモンGOをプレイしたことのある人に、よく遊ぶ機能や目的も聞きました。3〜5個程度選んでもらったところ、以下の結果になりました(多い順)。
図鑑埋めが最多の1294件で、レイドバトルの1231件が続きます。ポケモンGOの基本コンセプトである「捕獲」、そしてリリース初期から実装されていたレイドバトルはポケモンGOに欠かせない要素といえます。特に伝説のポケモンはレイドバトルでしかほぼ入手できないので、重要な機能となっています。
1042件のフィールドリサーチも、7日分クリアすると「大発見」の報酬があるので、日課になっている人が多いのではないでしょうか。ポケモンの育成(767件)、ジムバトル(758件)、トレーナーレベル上げ(758件)も基本といえる目的です。ポケストップ巡りも621件で上位に入っています。知らない土地を訪れたときに、ポケモンGOを起動してどんなポケストップがあるのか、確認するのが楽しみになっている人も多いでしょう。
その他では、「色違いのポケモン集め」「たまごのふか」「個体値100%の捕獲」「コミュニティデイ」「孫とのコミュニケーション」「ポケストップおひろめ」「アメ集め」「メガシンカの育成」「全国の駅のギフト集め」などが挙がりました。
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