シャッター音を消せる「AQUOS R9 pro」、SIMフリーで12月13日以降発売 19万円台前半

» 2024年11月28日 10時00分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]

 シャープは、スマートフォン「AQUOS R9 pro」のオープンマーケット向けかつSIMフリーモデル「SH-M30」を12月13日以降順次発売する。市場想定価格は19万円台前半(税込み)を見込む。

シャープ AQUOSR9pro SIMフリー シャッター音 「AQUOS R9 pro」のオープンマーケット向けかつSIMフリーモデル「SH-M30」

 AQUOS R9 proは、ライカ(Leica)監修のカメラを搭載するフラグシップモデル。広角、超広角、望遠の3眼カメラで構成される「バリオ・ズミクロン」カメラシステムは、いずれのカメラも5030万画素センサーだ。広角カメラは、1型を超える1/0.98型のセンサーにより、暗所でも明るく撮影できる。超広角カメラは、122度の画角で撮影できる他、マクロ撮影にも対応。1/1.56型センサーの望遠カメラは、光学2.8倍ズームが可能で、デジタルズームを併用すれば最大20倍ズームを行える。

 デジタルカメラのパーツを利用したシャッターキーを側面に搭載し、長押しでカメラアプリの起動、半押しでフォーカスロックが可能だ。同社によると、オープンマーケット向けモデルにはシャッター音をオフにできる設定項目がある。キャリアやメーカーによる自主規制で、日本市場に出回っている大半の機種はシャッター音が鳴るのが当たり前となっているが、シャッター音をオフにできるAQUOS R9 proのオープンマーケット向けモデルは珍しい。

 AQUOS R8 proで取り入れた、レンズフィルターを装着できる機構は、AQUOS R9 proでも健在だ。カメラリング用のアタッチメントを取り付ければ、レンズフィルターを装着でき、自分好みの色味や風合いで撮影できる。ベイパーチャンバーによる本体表面からの熱拡散と、カメラリングからの放熱を組み合わせ、内部の熱を効率よく放出する。約5030万画素のインカメラはマスク対応の顔認証に利用できる。

 ディスプレイは約6.7型のPro IGZO OLEDを搭載。解像度はQuad HD+(1440×3120ピクセル)で、1〜240Hzの可変駆動に対応する他、3D超音波センサー「Qualcomm 3D Sonic Max」対応の指紋認証を利用し、ロックの解除などを行える。

 OSはAndroid 14をプリインストールする。プロセッサはSnapdragon 8s Gen 3、メインメモリは12GB、ストレージは512GBを備える。バッテリーは5000mAhを内蔵する。留守番電話に録音された内容を要約して表示する「電話アシスタント」は、生成AIで通話時の発話内容を抽出し、自動でテキストや画像を用いたメモを作成する。

 ボディーサイズは78(幅)×162(高さ)×9.3(奥行き)mm、重量は約229g。IPX5/IPX8の防水とIP6Xの防塵(じん)やおサイフケータイに対応する。SIMはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMに対応している。対応バンドは以下の通り。

  • 5G:n1/n3/n5/n7/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78/n79
  • 4G LTE:Band1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/28/38/39/40/41/42/66
  • 3G:Band 1/2/4/5/8
シャープ AQUOSR9pro SIMフリー シャッター音 AQUOS R9 proのスペック

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月14日 更新
  1. スマホの「実質価格」高騰の恐れ、iPhone 18 Proは2倍高く? 総務省の残価設定ルール厳格化は“誰のため”か (2026年10月10日)
  2. ダイソーで1100円の「GaN USB充電器」は折り畳みプラグで外出用に持ち歩きやすい 45W出力対応でPCでも使える (2026年10月10日)
  3. 7型ディスプレイ搭載「Apple HomeView」発表 Siri AIと顔識別で家族全員に「欲しい情報」を届ける (2026年10月13日)
  4. 個人情報の流出にユーザーはどう備える? 乗っ取りやクレカ不正利用を防ぐ「3段階」の対策ガイド (2026年10月12日)
  5. Apple、「HomePod mini」に新色「ミッドナイト」追加 実はスペースグレイとの違いアリ (2024年07月16日)
  6. 楽天モバイル、KDDIローミングが大幅に縮小――ユーザーに対する説明責任はないのか (2026年10月11日)
  7. Google、画面付きトラッカー「Google Fitbit Edge」発表 日本では2万6800円で予約開始 バッテリー交換にも対応 (2026年10月13日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. Apple、「HomePod mini 2」を発表 天面が光るサウンドグローや4台連携でのサラウンド機能に対応 2万4800円 (2026年10月13日)
  10. ソフトバンクの「iPhone Duo」は一括42万9760円、2年23万9760円から 18 Proよりも免除額は控えめ (2026年10月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー