折りたたみスマホ、世界市場でXiaomiが185%成長 サムスンがシェア56%

» 2025年01月23日 16時38分 公開

 カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケーは、1月22日に折りたたみ型スマートフォンのグローバル市場(2024年第3四半期)の出荷量を発表した。

カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー 折りたたみ型スマートフォングローバル市場の出荷シェア 2023年第3四半期と2024年第3四半期

 前年同期比1%減少で、対前年同期比で6四半期連続していた成長がストップした。第3四半期の前年比割れはこの商品セグメントとしては初で、背景にSamsungの新機種「Galaxy Z6」シリーズが期待ほど伸びなかった影響があるという。

 Samsungが折りたたみ型スマートフォンで56%のシェアを獲得したのは「Galaxy Z6」シリーズの後押しがあった一方、同社の出荷台数は前年同期比で21%減少。クラムシェル型「Galaxy Z Flip 6」は前身機種ほどの勢いがなく、2024年第3四半期は中国国外ではシェア82%ながら中国ではシェア8%にとどまる。

カウンターポイント・リサーチ・エイチ・ケー Galaxy Z Flip 6

 北米ではモトローラが米1000ドル未満のフリップ型端末「razr」、西欧ではHonorが「Magic V」シリーズを販売。Huaweiは中国で「Mate X5」と「Pocket 2」で人気を集め、折りたたみ型スマートフォンの出荷は前年同期比成長を続けている。

 中でもXiaomiは前年同期比185%の成長で、初のクラムシェル型「Mix Fllip」が加わったこと、中国国外での事業が始まったことが結果につながっている。世界全体での出荷シェアも6%に上昇し、2021年第1四半期に折りたたみ型スマートフォンへ参入して以来最高の数字となった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月25日 更新
  1. ソフトバンク史上初の「10万件純減」――KDDIと共に「数より質」の経営にシフト (2026年02月22日)
  2. Apple初の「折りたたみiPhone」は2026年9月に登場か 約30万円でTouch ID復活とのうわさも (2026年02月24日)
  3. 5.3型の小型スマホ「Mode 1 Pocket」を試す 唯一無二のサイズ感、サブ機での運用が最適か (2026年02月23日)
  4. 米Orbic、日本市場から事実上の撤退か オービックとの商標訴訟に敗訴、日本法人から情報発信なし【更新】 (2026年02月22日)
  5. 「Nothing Phone (4a)」の背面画像を公開 早くも「かっこいい」「好き」の声SNSに (2026年02月24日)
  6. Google新保証「Pixel Care+」開始 画面修理やバッテリー交換を無料に 「偶発的な損傷も回数無制限で補償」 (2026年02月24日)
  7. auから高耐久スマホ「TORQUE G07」登場 耐泥水に対応、衛星通信専用アンテナを搭載 実機を速攻チェック (2026年02月25日)
  8. ガストで人を介さず「テーブル決済」、食い逃げ対策はあるのか? すかいらーくに聞いた安心の仕組み (2026年02月21日)
  9. ガストの「テーブル決済」をPayPayで試してみた 便利だけど思わぬワナも (2024年04月14日)
  10. “一生モノ”の有線イヤフォンを探しているなら検討したい「ゼンハイザー IE 600」が約11万→6.9万円に (2026年02月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年