Google、PebbleOSをオープンソース化 創業者はPebbleウォッチ復活宣言

» 2025年01月28日 14時24分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Googleは1月27日(現地時間)、Pebbleスマートウォッチを動かすためのソースコードをGitHubで公開したと発表した。

 pebble 1

 Pebbleは、エリック・ミジコフスキー氏が2008年に創業した米Pebble Technologyが展開していたスマートウォッチのブランドだ。2012年にKickstarterで記録的な資金を集め、その後いくつかのスマートウォッチの販売に成功したが、2016年に会社を閉じ、その資産の一部は米Fitbitが買収した。その後、GoogleがFitbitを買収したため、PebbleのコードなどはGoogleが保有していた。

 Pebble創業者のミジコフスキー氏は同日、自身のブログで、Googleがオープンソース化したPebble OSをベースに、Pebbleスマートウォッチを復活させると発表した。同氏によると、約1年前にGoogleにPebbleOSをオープンソース化できるか尋ね、OKという返事が返ってきたという。この1年間、Google内のチームがオープンソース化の作業に取り組んできた。

 pebble 2 ミジコフスキー氏の公式ブログ

 新しいPebbleは、基本的に以前のPebbleと同じ仕様と機能を備える予定だという。同氏は、今でもPebbleを装着しているが、10年もたっているので「そろそろ新しいハードウェアに買い替える時期が来ている」が、欲しいと思えるスマートウォッチがないと語った。

 ミジコフスキー氏は、過去の教訓を生かし、今回は資金調達などは行わず、小規模なプロジェクトとして立ち上げるとしている。新しいPebbleが欲しい人は、rePebbleのサイトに登録するよう呼びかけている。

 pebble 3 rePebbleのサイト

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月26日 更新
  1. auから高耐久スマホ「TORQUE G07」登場 耐泥水に対応、衛星通信専用アンテナを搭載 実機を速攻チェック (2026年02月25日)
  2. Google新保証「Pixel Care+」開始 画面修理やバッテリー交換を無料に 「偶発的な損傷も回数無制限で補償」 (2026年02月24日)
  3. Apple初の「折りたたみiPhone」は2026年9月に登場か 約30万円でTouch ID復活とのうわさも (2026年02月24日)
  4. 「ドコモ MAX」の特典を“スポーツ以外”に拡充した理由 映像だけでなくリアルな体験価値の提供も (2026年02月25日)
  5. “一生モノ”の有線イヤフォンを探しているなら検討したい「ゼンハイザー IE 600」が約11万→6.9万円に (2026年02月24日)
  6. 楽天モバイル回線のMVNOサービス「ゼロネオモバイル」登場 月額6248円でデータ無制限、60回払いで端末実質0円 (2026年02月25日)
  7. 「Nothing Phone (4a)」の背面画像を公開 早くも「かっこいい」「好き」の声SNSに (2026年02月24日)
  8. ソフトバンク史上初の「10万件純減」――KDDIと共に「数より質」の経営にシフト (2026年02月22日)
  9. 5.3型の小型スマホ「Mode 1 Pocket」を試す 唯一無二のサイズ感、サブ機での運用が最適か (2026年02月23日)
  10. 【ワークマン】1500円の「エヴァンゲリオンサコッシュ」 30周年限定デザインの4色展開 (2026年02月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年