LINEのアイコン長押しを活用 ワンタップでメッセージ送信やQRコード読み込みもちょっと便利なLINE活用テク

» 2025年02月28日 10時00分 公開

 コミュニケーションアプリ「LINE」のアイコン長押しで使える機能を紹介します。今回はiOSの場合です。

 ホーム画面にあるアプリアイコンを長押しすると、ワンタップでメッセージの送信、コード支払い、QRコード読み込みなどが行えます。目当ての機能にたどり着くまでの手順を大幅に減らせるので、スマートな会計や、今すぐLINEのアカウントを交換する際に活用できますよ。

LINE アプリアイコンを長押しした状態

 「新規トーク」では友だちが一覧で表示され、最近トークした友だちもピックアップされます。いちいちホーム画面の友だちリストやトークへ移動せず、すぐにメッセージを送ることができます。

LINE 最近トークした友だちなどへすぐアクセス可能

 「コード支払い」では、モバイル送金(送付)/決済サービス「LINE Pay」のコード支払いページへ遷移します。ウォレットタブを経由せず、決済画面まで一気にスキップできます。なお、LINE Payは4月30日でサービスを終了するため、残高の出金やサービス終了後の払戻しなどを案内中です。

 「QRコードリーダー」では、各種QRコードを読み取るリーダー画面を起動できます。LINEのアカウントを交換する際は、自分または相手がリーダー下部にある「マイQRコード」をタップしてQRコードを呼び出せばすぐに友だち追加が行えます。

LINE QRコードリーダーの画面

 「通知の一時停止」は、一括で「1時間停止」または「午前8時まで停止」を選択できます。これから会議に入るため「今から少しだけ通知を止めたい」といった場合や就寝前など、個別のオンオフを問わずに通知をオフにできます。

LINE 通知の「1時間停止」または「午前8時まで停止」

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2025年12月06日 更新
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