自由な言葉でオリジナル絵文字を生成できる「ジェン文字」の使い方 Apple Intelligence対応のiPhoneでトライ：iPhone Tips（1/2 ページ）

[井上晃，ITmedia]

　4月1日にリリースされたiOS 18.4／iPadOS 18.4で、日本語の「Apple Intelligence」が利用できるようになった。今回はApple Intelligence対応機種で使えるアプリ「ジェン文字」を使ったオリジナル絵文字を作る手順を解説しよう。

「Image Playground」も日本語環境で使えるようになった

　なお、本稿で紹介する手順はiOS 18.4にアップデートした「iPhone 15 Pro」で検証している。バージョンや機種が異なる場合には、細かい差異があるかもしれない点については、あらかじめご承知おきいただきたい。

ジェン文字に関する基本操作

　ジェン文字を作成するには、キーボードに表示される絵文字のアイコンをタップし、次の画面で右上に表示されるジェン文字のボタンをタップしよう。

ここでは「メモ」アプリで新規メモを作成した状態で、キーボードで絵文字のアイコンをタップした（画像＝左）。続けて、右上に表示された「ジェン文字」をタップ（画像＝右）

　「新規ジェン文字」という画面が開き、「どんなジェン文字を作成したいですか？　ジェン文字を詳しく言葉で説明してください」と表示されるので、テキスト入力欄に絵文字のイメージを書いて説明しよう。