画面の上部にジェン文字になる画像候補が表示されるので、左右スワイプで選択し、画面右上の「追加」をタップすれば生成完了だ。
生成された絵文字は、絵文字キーボードの時計のタブに表示されるので、これを選択することで、テキストフィールドに入力が可能だ。なお、生成に失敗したり、不要になった場合には、左横のタブにある「ステッカー」の一覧画面で、ジェン文字の画像を長押しし、「削除」をタップすることで消去できる。
ジェン文字として作成した絵文字の挙動を確認してみた。ここまでの過程で紹介したような自身のiPhoneでの入力には使えるが、サードパーティー製アプリで共有を行うことはできなかった。例えば、「LINE」や「Messenger」でジェン文字を選択すると、画像データとしての送信はできるが、絵文字としては認識されない。
一方、iOS標準の「メッセージ」アプリ内では、絵文字として送信することができた。受信側に必要な条件があるかは不明だが、「iPhone 12 mini」で試したところ、絵文字として送信が可能であり、受信側からコピーアンドペースト操作によってジェン文字を送り返すこともできた。
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