楽天モバイルでiPhoneをお得に購入する方法 公式サイトと楽天市場店、どちらがお得?楽天モバイル活用術

» 2025年04月30日 14時17分 公開
[房野麻子ITmedia]
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 月額3278円(税込み、以下同)でデータ通信が使い放題の楽天モバイル。iPhoneを格安の料金で使いたいと思って楽天モバイルに乗り換える人もいるだろう。

 もちろん、他キャリアと同じように楽天モバイルでもiPhoneを販売している。楽天モバイルでiPhoneを購入する方法を改めて確認し、どうすると最もお得に購入できるか調べてみた。※価格は2025年4月30日時点のもの。

iPhone 15、16シリーズの一括価格は4キャリアで最安

 まずは、楽天モバイルの公式サイトでのiPhone購入方法をチェックする。

iPhone 楽天モバイル公式サイトのiPhoneページ

 iPhone SEの後継機として話題の「iPhone 16e」は、4キャリア6ブランドが激しい値下げ競争を展開しているので、今後も価格が変わる可能性はあるが、4月30日時点で一括価格が4キャリア中、最も安いのは楽天モバイルだ。

 ちなみに、2024年9月に発売されたiPhone 16シリーズや1つ前のiPhone 15シリーズの一括価格も、楽天モバイルは4キャリア中で最も安い。さらに、4月25日からiPhone 15シリーズ前モデルを値下げしており、より買いやすくなった。

iPhone iPhone 15シリーズの価格
iPhone iPhone 16シリーズの価格

 後述する端末購入プログラムを利用してキャリアに端末を返却せず、料金を完済して自分のものとして残す場合は、一括価格が安いものほどお得だ。また、購入プログラムは2年後の返却が前提となっているが、3〜4年など長くiPhoneを使いたい人も、キャリアで買うなら楽天モバイルが適している。

 もちろん、一括価格はメーカー直販のApple Storeが最も安いが、iPhone 15シリーズはApple Storeでは販売終了となっているので、その意味でも、一括価格が安い楽天モバイルは狙い目といえる。

 また、キャリアで回線契約と同時に購入すると割引やポイント還元が受けられる。特にMNPした場合の還元は手厚い。これは楽天モバイルでも同様だ。

 例えば、現在、楽天モバイルではiPhoneキャンペーンを実施しており、iPhone 16eを一括または24回払いで購入し、MNPで初めて楽天モバイルの回線を契約した場合、2万円の値引きと2万ポイントの還元で4万円相当安くなる。iPhone 16やiPhone 15向けにも同様に3万6000円相当安くなるキャンペーンが行われている。

iPhone MNPで初めて楽天モバイルを契約する場合、一括価格や24回払いでの購入で割引が受けられるキャンペーンを展開中

 ただ、iPhone 14以前のモデルになると、他キャリアの一括価格の方が安い場合もあるので注意したい。

「買い換え超トクプログラム」で2年後に返却すれば半額が免除

 楽天モバイルの公式サイトでは、端末購入補助プログラム「買い換え超トクプログラム」を利用した購入も可能だ。楽天カードで48回払い購入を選択すると、25カ月目以降に製品を返却でき、最大24回分の支払いが不要になるというシステム。製品返却時には事務手数料3300円が必要で、端末を返却するので実質的にはレンタルといえるが、最大半額でiPhoneを利用できる。

iPhone 実質負担金が半額になる「買い換え超トクプログラム」

 当然、他キャリアも端末購入プログラムを提供しており、それらと比べると楽天モバイルの買い換え超トクプログラムは控えめといえる。例えばMNPでiPhone 16e(128GB)を購入する場合、他3キャリアは2年間の実質負担額を数十円から1000円強で提供している。

 一方、楽天モバイルはMNPでポイント還元を適用しても実質3万1392円からで、4キャリアの中では割高だ。一括払いや24回払いだけでなく、買い換え超トクプログラムでも割引を強化するなどの対抗策に期待したいところだ。

公式サイトと楽天市場店、どちらがお得か

 楽天モバイルのオンラインショップでiPhoneを買うには、公式サイトの他に、もう1つ「楽天モバイル公式 楽天市場店」がある。楽天モバイル公式サイトと楽天市場店、どちらで買うのがお得なのだろうか。

iPhone こちらは楽天モバイル公式 楽天市場店

 一括価格については、今回調べたiPhone 15シリーズ、iPhone 16シリーズに関しては、両方とも同じ価格だった。ただ、回線契約にひも付く割引や支払い方法に違いがある。

 公式サイトでは、冒頭で紹介したように、MNPで楽天モバイルと初めて契約し、一括または24回払いでiPhoneを購入すると、4万円から3万6000円相当の割引が受けられる。

 一方、楽天市場店だと、iPhoneと楽天モバイルの回線申込とセットで6000円のクーポンが利用できて、MNPで楽天モバイルに初契約だと1万ポイントを還元する。合計でも最大1万6000円相当の割引となり、割引だけで比較すると公式サイトの方がお得だ。

 また、楽天市場店では、買い換え超トクプログラムが利用できない。クレジットカードの分割払いは選べるが、別途分割手数料が発生する。

 楽天市場店の最大のメリットは、SPUの倍率でポイントがたまることだ。公式サイトでも、機種変更では「iPhone購入&対象のiPhone下取りで、5,000ポイント還元キャンペーン」くらいしか割引が適用されないので、楽天市場店で購入する方がお得になる人もいそうだ。

 例えば筆者の場合、SPUの倍率は7倍。楽天モバイル回線は既に保有しており、MNPの予定もなしとなれば、iPhone 16e(128GB)を単体で購入することになり、4952ポイント獲得できる。実質的に5000円近い割引と考えると、楽天市場店での購入にも魅力を感じるが、それでもApple Storeで購入する方が安い。楽天市場店でお得に購入できるかはSPUの倍率次第だ。

iPhone 楽天市場店の魅力は、iPhoneを単体購入してもSPUの倍率に応じたポイントを獲得できること。楽天経済圏にハマっている人は、Apple Storeで購入するより安くなる可能性がある

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