米Metaは5月27日(現地時間)、メッセージングアプリ「WhatsApp」を米AppleのiPadOSに対応させたと発表した。
App StoreのWhatsAppのページでは、既にiPadのタブが追加されている。
WhatsAppのiOSアプリがApp Storeに登録されたのは2009年とされており、iPadをサポートするまでに実に15年以上かかったことになる。
iPad版アプリは、Split ViewやSlide Overをサポートし、iPadのマルチタスク機能で他のアプリと並べて利用できる。また、Magic KeyboardとApple Pencilにも対応している。
Metaのモバイルアプリとしては、「Facebook」は既にiPadに対応しているが、「Instagram」と「Threads」はまだ対応していない。
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