急な雨でも1回140円 傘のシェアリング「アイカサ」の賢い使い方

» 2025年08月01日 22時06分 公開
[井上晃ITmedia]

 外出先で突然の雨に降られ、傘がなくて困った経験はありませんか。近くのコンビニなどで傘を買うのも一つの手ですが、そのたびに500円や1000円を払うのは少しもったいない気もします。それに、家にビニール傘が増えて置き場所に困ってしまうのも悩みの種です。

 そんな急な雨に備えて覚えておきたいのが、傘のシェアリングサービス「アイカサ」です。駅や商業施設、コンビニなどに設置されたスポットで、必要な時間だけ傘を借りられます。特にスポット数の多い東京近郊や大阪・神戸・奈良、札幌、福岡などでは便利に使えるでしょう。

photo 「アイカサ」が設置されているスポットは、2025年6〜7月時点の追加設置によって、JR東日本の駅で200駅に拡大

 料金の基本は、24時間140円で傘を1本レンタルできる「使った分だけプラン」です。24時間以内なら何度借り直しても料金は変わりません。

 もし24時間を超えても、超過時間に応じて140円が加算される仕組みで、同月内の上限は560円のため、借り続けた場合も安心です。万が一、傘を紛失してしまった場合は、紛失手数料として864円が必要となります。

 よく利用する方には、月額280円の「使い放題プラン」が断然お得です。このプランなら傘を2本同時に利用でき、1本は手元に「置き傘」としてキープしつつ、もう1本を外出先でレンタルする、といった柔軟な使い方ができます。電車移動が中心の首都圏にお住まいの方には、特に便利なプランです。

 使い終わった傘は、設置されているどのスポットでも返却できます。 「行きの駅で借りて、帰りの駅で返す」といった使い方ができるため、通勤や通学の際にとても便利です。急な雨に備え、まずはスマートフォンにアプリを入れておくと、いざというときに役立ちます。

 「駅で見たことはあるけど、まだ使ったことはない」という方も多いかもしれません。急な雨で慌てないために、まずはアプリをインストールし、一度140円で使い方を試してみてはいかがでしょうか。いざというときにサッと借りられれば、とてもスマートです。

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