NTTドコモは、7月末に終了予定だった「ポイント共有グループ」の終了時期を8月下旬〜9月末に延期すると発表した。
ポイント共有グループは一括請求グループと同じメンバーをはじめ、支払いが別々の家族や、NTTドコモの回線を所有していない家族でもグループを組むことでdポイントを共有して使えるようになるサービス。サービス終了に伴い、7月16日に新規受付を停止している。
これまではポイント共有グループ内でポイントを共有できたが、終了後は家族の代表のユーザー(代表会員)にポイントが集約され、代表会員以外(子会員)のポイント残高表示は0ポイントとなる。そのため保有ポイント数が減少したように表示されるが、たまったポイントは代表会員に集約されているため、失われていない。
同社は案内が不足していた点を謝罪し、サービス終了を8月下旬〜9月末に延期。改めて終了手続きに関する詳細を個別に案内するという。
なお、dポイントを「dポイントクラブ」会員同士で送る/受け取ることができる「dポイントを送る」機能は引き続き利用でき、7月22日にあらかじめ設定したポイント数を毎月自動で送ることができる機能も追加している。
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