iPhone 17の滑り出し好調、米中で初速売上が先代を14%上回る Counterpoint調べ

» 2025年10月21日 09時15分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 香港に拠点を置く調査会社Counterpoint Researchは10月20日、米Appleが9月17日に主要な市場で発売した「iPhone 17」シリーズの販売初速が、米国と中国で「iPhone 16」シリーズを上回ったと発表した。

 同社によると、iPhone 17シリーズは中国と米国で発売後10日間でiPhone 16シリーズを14%上回る売上を記録した。ベースモデルの「iPhone 17」が特に好調で、中国ではこのモデルの販売台数が、iPhone 16のほぼ2倍になったという。なお、中国では「iPhone Air」の発売は10月末ごろになるとみられる。

 counterpoint 1 新iPhoneシリーズの発売後10日の売上比較(資料:Counterpoint Research Weekly Smartphone Sell-Out Tracker)

 シニアアナリストのメンメン・チャン氏は、ベースモデルのiPhone 17の人気は、新型チップ、改良されたディスプレイ、ベースモデルのストレージ容量増加、アップグレードされたフロントカメラを価格据え置きで提供していることが主な要因だと語った。

 米国では、「iPhone 17 Pro Max」の需要が最も強く、Counterpointはその原因を、コロナ禍の時期に購入した層による機種変更と分析している。また、米キャリア大手3社(Verizon、AT&T、T-Mobile)が補助金を10%(100ドル)引き上げたことも、ハイエンドモデルの需要急増の一因とみている。

 att 米AT&TでのiPhone 17 Pro Maxの販売ページ

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