“韓国第2”のスマホメーカーとなったALTのキッズスマホが韓国キャリアで販売中──ポケモン、シナモロールとコラボ山根康宏の海外モバイル探訪記(2/3 ページ)

» 2025年12月03日 15時25分 公開
[山根康宏ITmedia]

 さらにKTではサンリオのキャラクター「シナモロール」とのコラボモデル「Cinnamoroll Kids Phone」を販売しています。こちらもアクセサリーを含んだセットで、価格はほぼ同じ32万100ウォン(約3万4000円)です。

photo KTは同じモデルをシナモロールスマホとして販売

 新興メーカーの製品がどのような出来栄えなのか、実機を触らせてもらいました。ALTとしての製品名は「mive Kids phone」(モデル名:AT-M130)で、ディスプレイは5.8型(1520×720ピクセル)です。インカメラはパンチホール式で約1300万画素となっています。

photo 子供でも持ちやすい小ぶりなモデル

 プロセッサはQualcomm Snapdragon 685を搭載しています。通信方式はLTEとW-CDMAに対応します。本体上部にはヘッドフォン端子も備えています。サイズは約146.8(幅)×69.5(奥行き)×8.5(高さ)mmで、重さは約162gとやや小ぶりです。バッテリー容量は3350mAhとのこと。

photo 最近のスマホでは珍しく、有線ヘッドフォンが使える

 カメラは約1300万画素(広角)+約500万画素(超広角)です。動画の撮影性能はフルHD/60fpsですが、子供向けのモデルなので十分でしょう。なお本体の左側面にはSOSボタンにもなるプログラマブルキーも搭載します。

photo カメラ性能はエントリークラス

 エッジの角を立てた形状は最近流行のものです。キャリアでの販売品はポケモン柄、シナモロール柄のネックストラップ装着型ケースも付属します。実際にソウルの街中でポケモンモデルを使っているお子さんを見掛けたことがありますが、このサイズのスマートフォンを大手メーカーが出していない今となっては貴重なキッズスマートフォンと言えます。IP68の防水防塵(じん)対応で、子供が多少ラフに扱っても大丈夫でしょう。

photo このまま使うのではなくケースを装着する子供が多い

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