Ciertoの防寒手袋を試す 「2本指出し」デザインでスマホ操作も快適だが難点も

» 2026年01月28日 12時23分 公開
[山本竜也ITmedia]
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 冬の通勤・通学やアウトドアシーンで「手は暖かくしたいが、スマホ操作や細かな作業もしたい」と悩む人は多いだろう。操作性を重視すると薄手になり手が寒く、厚手のものは暖かい反面、操作性に欠ける場合が多い。

 そこで一考したいのが、暖かさと利便性を両立したCiertoの防寒手袋だ。人差し指と親指の先端を露出できる「2本指出し」デザインを採用し、スマホ操作や細かな作業のレスポンスと防寒性のバランスを取った仕様になっている。

 Amazonでの価格は1980円だが、2026年1月28日時点ではスマイルSALEの対象となっており、30%オフの1380円で購入できる。

Cierto スマホ対応 2本指出し 防寒手袋 Cierto スマホ対応 2本指出し 防寒手袋

2本指出しデザインが便利、指紋認証も可能

 この手袋の最大の特徴は、親指と人差し指を必要に応じて露出できる構造になっていることだ。親指と人差し指の先端は導電素材になっており、そのままでもタッチ操作が可能だが、指を露出させることで、タッチパネル対応の手袋では難しい細かな操作や、指紋認証にも対応する。もちろん、鍵の抜き差しや小物をつまむ、小銭を取り出すなどの日常的な動作もスムーズに行える。指紋認証にも対応できるので、マスクをすることが多い季節には便利だろう。

Cierto スマホ対応 2本指出し 防寒手袋 人差し指と親指が露出できる仕様。この2本の先端は導電繊維でタッチ操作にも対応している

 ただし、指を出した際に、めくった生地が邪魔になり指先が見えにくく、狙った位置へのタッチが難しいと感じた。もう少ししっかりと折り返せる工夫が欲しかったところだ。

Cierto スマホ対応 2本指出し 防寒手袋 めくった生地が邪魔で、タッチ部分を視認しづらいのが難点

屋外での短時間移動や軽作業に適している

 素材は防風対応の高密度ポリエステル生地をベースに、裏側には薄手のフリース起毛を配してあり、冷たい風を遮断しつつ、内部の暖かさを保つ。特殊な素材と縫製方法により、雪や少量の水であれば内部に浸透しにくい仕様だ。ただし、防水ではないので雨の日の使用には注意が必要だ。手の平側には、シリコンゴムの滑り止め加工が施され、スマホや自転車ハンドル、荷物の取手などを握る際の実用性を高めている。

Cierto スマホ対応 2本指出し 防寒手袋 手のひら側には滑り止め加工が施されているが、薬指と小指には滑り止めがないのが残念だ

 やや薄手ながら、風を通さない生地と裏起毛の暖かさが相まって、屋外での短時間移動や軽作業で高い快適性を発揮する。ただ、若干の伸縮性はあるものの、そこまで手にフィットするという感覚はなく、指先もややゴワついてしまう。手の平側の滑り止め加工は非常に効果が高いのだが、薬指と小指にはこの加工が施されていない。筆者はスマホを持つときに小指で支えることが多いので、この点は残念だ。

使いやすい防寒グローブ

 冬の防寒ニーズにおいて、スマホ操作と作業性を両立した手袋の選択肢として、本製品は検討する価値がある。スマホ対応のタッチ機能だけでは得られない「必要なときだけ指先を出せる」利便性は、通勤・アウトドア・軽作業でのストレスを確実に減らしてくれるはずだ。防風・防寒性能が高めなので、自転車での利用にも耐えられるだろう。とはいえ、価格を考えると競合製品も多いので、セール等を狙って賢く購入したいところだ。

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