2025年末ごろから、OnePlusがスマートフォン事業から撤退するのではないかという臆測が広まりました。SNSを通じて同社のインドCEO、ロビン・リュー氏がこれを否定したことで、即座に事業が停止する事態は回避された格好ですが、OnePlusを取り巻く市場環境が依然として厳しいことに変わりはありません。
2025年10月に発売されたフラグシップモデル「OnePlus 15」では、象徴的だったハッセルブラッドとのカメラ提携が終了しました。さらに2026年1月初頭には、台湾での違法な事業運営を理由に、CEOのピート・ラウ氏に逮捕状が出されたとの報道も飛び出しています。近年の停滞感に加え、こうしたネガティブなニュースが相次いだことで、ファンの間では懸念の声が一段と強まっています。
OnePlusはもともと、OPPOの当時副社長だったピート・ラウ氏がハイエンドスマートフォンの開発のため、2013年に独立して立ち上げました。ちなみに共同創業者は現在Nothingを率いるカール・ペイ氏です。その後、2015年にOujia Holdingsが誕生し、OPPOとOnePlusがその傘下に入りました。そして2021年にOnePlusはOPPOのサブブランド的な位置付けとなり、中国ではOPPOストアでOnePlusの製品販売も始まっています。
Hasselbladとのコラボが終了、OnePlusは再びハイエンドを目指す
2025年の世界スマホ出荷台数、Appleが14年ぶりに首位奪還──Counterpoint予測
スマホのバッテリーが大容量化を果たした3つの理由 今後は1万mAh超えのバッテリーも現実的に?
OnePlus、新型スマホ「Nord 5」「Nord CE 5」やスマートウォッチ「Watch 3 43mm」など一挙発表
“ドット”で個性が光る「Nothing Phone (3)」発表 Snapdragon 8s Gen 4搭載で799ポンド(約15万8000円)からCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.