LINEの「ホーム」タブ刷新 ニュースや動画で“いまの空気”を感じられる場所に

» 2026年03月05日 19時09分 公開
[田中聡ITmedia]

 LINEヤフーは3月5日、コミュニケーションアプリ「LINE」にて、「ホーム」タブのリニューアルを開始した。LINEのバージョン26.2.0以上のユーザーを対象に、一部から段階的に提供範囲を拡大する。

LINEホームタブ LINEのホームタブをリニューアルする

 今回のリニューアルにより、ホームタブは従来の機能を維持した「アクティビティ」エリアと、最新情報を集約した「コンテンツ」エリアの2層構造に変更された。同社が2025年から進めているアプリ全体のリニューアルの一環であり、トークやショッピング、ミニアプリに続く変更となる。

LINEホームタブ 「アクティビティ」と「コンテンツ」のエリアを新設する

 上部のアクティビティエリアでは、従来の友だちリストやサービス一覧に加え、友だちの新着通知や気象情報といった生活に密着した情報を表示する。コンテンツエリアでは、ニュース、スポーツ、エンターテインメントなど、ユーザー個々の興味関心に基づいた情報を提供する。各コンテンツにはリアクションボタンが設置され、利用状況に応じて最適化される仕組みだ。

 コンテンツエリア上部には、話題性の高い情報を大きな画像や動画で表示する「Today's pick」を配置する。また、企業やアーティストなどのLINE公式アカウントによる投稿やLINE NEWSの記事、SNS投稿なども配信される。一例として、「LYPプレミアム with Netflix」の公式アカウント「LINEFLIX」を通じて、Netflixの最新情報なども発信する予定だ。

LINEホームタブ 話題性の高い情報を定期的に表示する「Today's pick」
LINEホームタブ ホームタブ上に表示される投稿の例

 ビジネス面では、企業やクリエイターによる投稿の配信とともに、「LINE広告」のインフィード型広告の表示面も拡大される。今後は生成AIを活用したコンテンツ拡充も計画されており、ユーザーが求める情報をより的確かつタイムリーに届ける環境の実現を目指すとしている。

 ホームタブ刷新の狙いについて、LINEヤフーは「ニュースなどの最新の話題や、スキマ時間に楽しめるコンテンツなど、世の中の”いまの空気”が感じられる場としてリニューアルする」と説明する。今後は、ユーザーの声を踏まえながら、全ユーザーへの提供に向けて機能改善を進めていく。

 新しいホームタブを初めて起動する際には、操作方法を説明するポップアップが表示される。

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