3Dアバターを使ったスマートフォン向け通話アプリ「POPOPO」が3月18日にリリースされた。ニコニコ動画でタッグを組んでいた西村博之(ひろゆき)氏と川上量生氏らが仕掛ける新サービスということで、ネット上の一部で話題になっている。
筆者はリリース当初から実際にアプリを試しているが、まず感心したのはライブ配信機能に仕掛けられた、“ひろゆき的”合理的かつズル賢いハックだった。
POPOPOはリリース前からも話題になっており、どんなサービスなのか期待する声もよく見られた。詳細は既報の通りだが、ふたを開けてみたら3Dアバターによる表現力を持つ「REALITY」、音声配信に特化した「Spoon」、そしてキャラクターへの没入感を高める「IRIAM」──これらVライバー/音声配信アプリに、音声SNS「Clubhouse」を掛け合わせ、そこに「電話」を模したUI(ユーザーインタフェース)やカメラワークという新たなアイデアを流し込んだ――そんな印象を受けている。
一部では「VRChat」のようなメタバースといった文脈と比較する言論も見かけるが、筆者の所感としては、これらとは重ならなかった。広大な仮想空間を共有して探索するものではなく、あくまで電話というパーソナルな行為に付加価値を付けることに徹しているからだ。
しかし、こうした既存要素の再構成的なところ以外にも、驚いたところがある。
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