2万mAhで最大67W 高出力で安全性を高めたバッテリー、エレコムから

» 2026年06月10日 20時14分 公開
[金子麟太郎ITmedia]
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 エレコムは6月9日、内部の電解液をゲル化して安全性を高めた半固体リチウムイオン電池を採用する、大容量2万mAhのモバイルバッテリー「DE-C87-20000BK」を発表した。発売時期は6月下旬で、価格はオープン価格だ。最大67Wの高出力に対応しており、スマートフォンだけでなくノートPCの高速充電も可能なハイパワーモデルとして全国の市場へ順次展開していく。

エレコム モバイルバッテリー エレコムが発表した半固体リチウムイオン電池搭載の大容量2万mAhモバイルバッテリーで最大67Wの高出力に対応する

 ボディーサイズは約70×約35.5×約110.2mmで、重量は約405gだ。機内持ち込み制限の160Wh以下をクリアしており、旅行や出張先への携行にも適している。可燃性の有機電解液を大幅に削減した半固体リチウムイオン電池を搭載し、液漏れやショート時の発火リスクを低減して安全性を高めた。従来品の約4倍となる約2000回のくり返し充電が可能となっており、長期間にわたり安心して使い続けられる。

 ポートはUSB Type-Cを2つとUSB-Aを1つの計3ポートを搭載しており、最大3台の機器を同時に充電できる。Type-Cを単独で使用した場合は最大67W出力となり、コンセントがない場所でもノートPCの作業を継続できる。本体の前面には液晶画面を備えており、1%単位の細かなバッテリー残量や出力のワット数をリアルタイムで確認できる。

エレコム モバイルバッテリー 本体に搭載された液晶画面で1%単位のバッテリー残量や出力のワット数にくわえて電池の健康状態もリアルタイムで確認できる

 電池の劣化状態を自動で診断して表示する機能を備えており、買い替えや点検の時期を視覚的に確認できる。一般的なモバイルバッテリーが0度から40度の放電温度範囲を想定しているのに対し、本製品はマイナス15度から45度という幅広い温度環境での使用に対応する。接続機器へ直接給電して劣化を防ぐパススルー充電や、ワイヤレスイヤフォンなどに高い付加を掛けずに給電できるよう小型機器向け低電流モードも搭載している。

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