Nothingが新スマホ「Phone (4b)」を7月7日に発表 「新しい世代のユーザーに届ける」

» 2026年06月23日 21時09分 公開
[田中聡ITmedia]

 Nothingは、7月7日19時30分(日本時間)に、新型スマートフォンの「Phone (4b)」を発表することを予告している。発表の様子はYouTubeの公式チャンネルでライブ配信を行う。現在は「Ready for Phone (4b)?」と銘打ち、予告画像を公開している。

Nothing Phone (4b) Nothingが7月7日に発表する予定の新型スマートフォン「Phone (4b)」。このスケッチ画を公開した

 今回の発表に合わせ、Nothingはスマートフォンの新シリーズ「bシリーズ」を導入する。bシリーズは「Nothingのエコシステムへの新たな入り口」に位置付けており、Nothingならではの体験を新しい世代のユーザーへ届けることを目的としてデザイン・設計したという。また、より多くのユーザーとの接点を創出することも目指すとしており、スペックと価格を抑えたエントリーモデルの可能性がある。

 YouTubeのライブ配信ページやNothingのX公式アカウントでは、Phone (4b)のスケッチ画像が公開されいる。いくつかの背面デザインが描かれているが、どの案が採用されたかは分からない。

 Nothingは2026年にフラグシップモデルを発表しない方針を表明している。また、共同創業者のAkis Evangelidis氏は、メモリ価格の高騰を受け、CMF Phoneの後継機も2026年に投入しないことをXで述べている。

 メモリ価格の高騰によって、各メーカーは端末価格の値上げやラインアップの見直しを余儀なくされている。特にローエンドのスマートフォンは値上げ率が高くなり、シャープなど投入を控えるメーカーも現れている(関連記事)。CMF Phoneの後継機発売を見送ったNothingもその1社であるが、bシリーズがローエンドだとすると、こうした方針と矛盾する。Phone (4b)は、スペックの高い/低いという基準では図れない、新機軸のシリーズとなるのかもしれない。

CMF Phone 2 Pro 日本でも2025年に発売されたCMF Phone 2 Pro。後継機はしばらく登場しないようだ
Nothing Phone (4b) 2026年はミッドレンジのPhone (4a) Pro(左)とPhone (4a)(右)を発表した。Phone (4b)は、これらに続くモデルとなりそうだ

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