空冷ファンを搭載したXiaomiのゲーミングモデル「REDMI K90 Max」の進化点:山根康宏の海外モバイル探訪記(1/2 ページ)

» 2026年07月12日 06時00分 公開
[山根康宏,ITmedia]

 XiaomiのREDMIシリーズと言えば、価格を抑えたコスパモデルが多数展開されていますが、中国で販売中の「REDMI K」シリーズは高性能プロセッサを搭載した、ゲーミングユースも視野に入れたハイエンドモデルです。

 その最上位モデル「REDMI K90」シリーズは「REDMI K90」「REDMI K90 Pro Max」が販売中ですが、新たに「REDMI K90 Max」も登場しました。

photo XiaomiのREDMI K90 Max

 そもそもPro Maxと無印の2製品が既に出ているのなら、その中間のモデルはProとなるべきですが、ありきたりな名前になるということでK90 Maxとしたのでしょうか。なお、Xiaomiのスマートフォンにも「Xiaomi 17 Max」があるなど、同社は「Max」という名称を根付かせようとしているのかもしれません。

photo ProではなくMaxという名称を付けた

 主なスペックはプロセッサがMediaTekのDimensity 9500、カメラは約5000万画素の広角と約800万画素の超広角で、これらはREDMI K90 Pro Maxより劣ります。

 一方でバッテリーは8550mAhでこちらは性能アップ。後から出てきた製品ということで、より大容量のバッテリーを搭載してきたわけです。

photo 大容量バッテリーを搭載

 背面を見るとカメラバンプの下にスリットが見えます。実はここに空冷ファンを内蔵しているのです。空冷ファン内蔵のスマートフォンは、ZTE/nubiaのREDMAGICが代表格ですが、現在はOPPOやHONOR、vivoからもモデルが登場しています。Xiaomiとしてもそろそろ空冷ファン搭載モデルで対抗する必要があったでしょう。

photo カメラバンプ下に空冷ファン用のスリットがある

 空冷ファンのコントロールは設定画面から簡単に行えます。ウィジェットからの操作はできないものの、ゲームに没頭するときにファン速度を最大にすれば、長時間のゲームも快適にプレイできるでしょう。一方、動画を録画するときなどはファンは停止した方がよさそうです。ファンを回転させて耳を近づけると、モーターの作動音が聞こえてきます。

photo 設定画面からファン速度を操作可能
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