コミックだろうとITだろうと決め手は「グラビア」なのね

» 2004年08月10日 20時35分 公開
[長浜和也,ITmedia]

 ITmediaの読者には、「職場から仕事に必要なIT関連情報にアクセスして、ビジネスで有効に活用するぜっ」という企業戦士がたいそう多い。そういう「仕事一筋」というまじめなITmedia読者も「水着と人の関係」は、さすがに無視できなかったようだ。

 荻窪圭氏直伝の「人物を美しくスマートに撮るテクニック」満載の記事であるが、「魅力的な画像サンプル」も、通常のデジカメレビュー以上に充実。その充実度は単に画像点数が多いだけでなく、大容量のオリジナル画像が、すべてのモデル画像でリンクされていたのも「異例」の事態である。オリジナル画像のリンクをクリックして、ディスプレイの前で思わずひっくり返ってしまったのは決して私だけではあるまい。

 正直に告白するが、私は、この記事を未だ「じっくり」と読んでいない。どうやら、多くの読者も職場ではゆっくりと見るわけにいかなかったようで、普段は週末に落ち着きを見せるアクセス数が、この記事に限っては逆に土曜日曜で「グワッ!」と盛り上がりを見せていたのも興味深いところ。

 お楽しみの続編は、すべてのモデル撮影に立ち会うほどの熱意を見せている担当者によって、現在猛烈に準備中。早くも来週には掲載される予定だ。浴衣、水着とピンポイントで我々の「ツボ」を攻めてくれる織原裕さん。今度は「普段着」姿を披露してくれる、との情報も入ってきている。

 「あの」水着の次に「普段着」を持ってくるとは、なんともナイスな構成だねっ>担当のI記者。

 と、期待しているのも決して私だけでないはずだ。

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