1位 この存在感に打ち勝てるお部屋は果たしてあるのか――写真で見るVAIO type X
2位 明るいレンズが魅力の710万画素デジカメ――PowerShot G6
3位 低価格でもマニュアル系機能を楽しめる質実剛健カメラ――PowerShot A95
4位 台風目前のアキバで、台風便乗セールへの期待とPentium M価格改定の噂
5位 ほどよくまとまったマニュアル系700万画素コンパクト――DSC-V3
7位 PC用のBlu-ray/DVD±RWハイブリッドドライブ、登場は2005年中
8位 「今年の夏はPCで全部録」った秋に思ふ――1万円でHDTV出力できるならこれ欲しい
9位 サウンドを強化して迫力のMusic&MoviePCに変身──ソニー VAIO type M VGC-M50B/S
10位 ビクター、910グラムのA5モバイルノートPC「InterLink」リニューアル
やっぱりトップは「VAIO type X」。話題性といい、価格といい、他を寄せ付けない強さを見せている。
それにしても全部揃えると100万超というシステムは、最近にはなかったこと。景気が上向いていようが下を向いていようが、「いいものはこれくらいするのっ!」というソニーの心意気が伝わってきて、返って気持ちよいものだ。
ところで、皆さん忘れていませんか、というのが、9月頭にレビューした「TeraTANK-LE」。ミニタワーの筐体2台を連動させ、6番組を同時に録画できるというモンスターマシンだ。84万円という価格は、その時には「すげー高すぎ」という感じだったが、VAIO type Xが出てしまうと何か「安いんじゃないの?」という気分になってくる。不思議だ。
もっともTeraTANK-LEの場合はデジタル放送対応ではないので、「それなりの価格差」が付いているとも言えるのだが。まあ、6番組を同時に録画しなければならない、というニーズがどれだけあるのか分からないが、いずれもあこがれのマシンであることには間違いないだろう。
ちなみに筆者は、日曜日に「24-TWENTY FOUR-」と「蒼穹のファフナー」がバッティングし、配偶者の圧力に負けて24はDVDレコーダー、ファフナーをPCで録画した。やっぱり最低でも2番組同時録画機能は欲しいものだ……。
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