HDDを内蔵できる、“ちょっと変わり種”なネットワークメディアプレーヤー──「MOVIE COWBOY」(前編)(3/3 ページ)

» 2005年08月03日 22時23分 公開
[坪山博貴,ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

HDDメディアプレーヤーとしても特徴的な機能

 では、まずHDDメディアプレーヤーとしての機能を見ていこう。

 DVD+LANタイプのネットワークメディアプレーヤー製品の場合、DVDドライブは「あっても別に困らない」といった意味合いで考えるユーザーも多いと想定されるが、本製品の場合は確実にHDDを内蔵させて活用したいと考えるユーザーがほとんどのはずだ。

 HDDメディアプレーヤーとして特徴的なのは、やはりFAT(12)/FAT16に加えてNTFSをサポートすることだ。4Gバイト以上の容量のファイル再生や複数パーティションにも正式に対応しており、Windows XP/2000で利用していたHDDをそのまま組み込んでアクセスすることもできる。一応制限とされているのは1パーティション250Gバイト以下での使用が推奨されていることくらいだが、現状ではさほど大きなデメリットとはならないだろう

 ちなみに筆者手持ちの250Gバイトと300GバイトのHDDを組み込んでみたが、300GバイトHDDでもまったく問題はなかった。300GバイトHDDをまるまる1パーティションで構成し、250Gバイトのダミーファイルを生成。残りの部分、つまり250Gバイト超となる領域に動画ファイルを記録したり、再生を行ったりしてみもしたが、問題なく動作した。

photo 4つのパーティションを確保してあるHDDを内蔵し、起動させてみたところ。基本区画がPartiton1から4、拡張区画内の論理ドライブがPartiton5以降として選択可能になるようだ

 またパーティションも最大4つ(基本区画2つ、拡張区画に論理ドライブ2つ)作成してみたが、どのパーティションへもアクセスは問題はなく行えた。パーティション構成にそれほど厳しい制限はなさそうだ。

意外と便利「レジューム再生」機能

(後編に続く)


 後編では、ネットワーク経由でLAN内PCにあるファイルを再生できる「ネットワーク再生機能」やDVD-VideoのISOイメージやVOBファイルの再生機能などをよりじっくりチェックしていきます。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月31日 更新
  1. Corsairの縦長ディスプレイ「XENEON EDGE」に待望の白&紫が登場! ガンダムやエヴァコラボの高級デバイスも (2026年03月30日)
  2. 高騰続くPCパーツ市場に変化? DDR5メモリの一部値下がりと依然厳しいストレージ事情 (2026年03月28日)
  3. “パワードスーツ”はもうSFの道具じゃなかった 高尾山でコンシューマー向け外骨格「Hypershell X Pro」を試す (2026年03月27日)
  4. 間もなく始まる「Amazon 新生活セール Final」――買い忘れのないように今からチェック! (2026年03月28日)
  5. SNSの死後削除ニーズは5割! コロナ禍で変化した「おひとりさま信託」の実態 (2026年03月29日)
  6. MSがWindowsのAI統合戦略を転換、パフォーマンスと信頼性向上に注力/Armが自社設計のCPU「Arm AGI CPU」を発表 (2026年03月29日)
  7. 「録音+文字起こし」を耳元で完結 Nottaユーザー必携の“常時装着”AIレコーダー「Zenchord 1」を試す (2026年03月30日)
  8. 「PS5 Pro」は13万7980円に値上げ SIEが4月2日からの価格改定を発表 「日本語専用モデル」は据え置き (2026年03月28日)
  9. ベンキュー、量子ドット有機ELパネルを採用した26.5型/31.5型ゲーミングディスプレイ (2026年03月30日)
  10. ONYX、10.3型電子ペーパー「BOOX Go 10.3」の新モデルを発売 フロントライトモデルも用意 (2026年03月30日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年