ジャンク・中古パーツショップ「あぷあぷ秋葉原本店」で最近人気を集めているのが、店頭展示などに使われたメーカー製PC、いわゆる「新古品PC」だという。今週、同店に富士通製2005年春モデルが多数入荷され、数か月前に登場したかなり新しいモデルであるにも関わらずかなり安価なプライスを付けている。
今回、富士通製品が多数入荷された理由について同ショップは「店舗での売れ残りというよりは、在庫過多で流れたきた可能性が高いですね。富士通製品はもともと結構売れていると思いますが、製造数も多かったのでしょうか」と話す。
なお、週末にはシャープ製ノートPC「Mebius」シリーズのジャンク品が大量に入荷される予定だという。取材当日は詳細のモデル名・型番・価格などは聞けなかったが、HDDが外された状態・Windows Me/2000が載っていた頃・モバイルPentium III/500MHzクラスが載っているもので、価格は1万4800円〜2万4800円ほどものが多そうとのことだ。
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