クールでスリム、あるいは超豪華+レーザーか──ロジクールのキーボード+マウスセット新モデル2種を試すキーボード&マウス(5/6 ページ)

» 2005年11月24日 20時00分 公開
[石川ひさよし,ITmedia]

50以上の拡張キーに加え、チルト対応スクロールホイールまで備えるキーレイアウト

 キー配列は日本語レイアウトの107キーを採用する。レイアウト的にはS-510と似た感じだが、4辺が直線的に構成されるS-510と違い、最下段のキーには丸みもみられるなど印象は若干違う。

 F1からF12キーは中央でLogitechロゴを挟んで分割されている。一般的なIMEでの入力時、F7とF8はカナ、かなの変換、F9とF10は英数変換に割り当てられていることも多い。これを多用する筆者は、位置が大きく離れていることでやや使いにくさを感じた。

photo ファンクションキー、F8とF9の間がかなり広く分割されている

 拡張ボタンは、まず中央上部のメディアコントロール系ボタンが目に付くだろう。ダイヤル式のボリュームコントロールホイールが搭載され、細かく容易にボリューム調節ができ、かなり使いやすい。なお、ボリュームコントロールのほか、再生・停止などのプレーヤー操作系ボタン、プレイリストの戻る/送るボタンやCD作成ボタン(付属ソフト「Musicmatch Jukebox」のCD書き出しウィザードが起動する)、録音ボタン、メディアプレーヤーボタン、Shuffleボタンなど、キーボード上からおおよそのコントロールできそうなくらいボタンが搭載されている。

photo 使いやすいダイヤル式のボリュームコントロールホイールが特徴的。このホイールをビデオ編集時に使いたいと思ったがこのホイールへのカスタマイズはできないようだ

 上部右側にはコミュニケーション関連の拡張ボタンが装備される。メール、メッセンジャー、メッセンジャーのステータス変更、そしてWebカメラの始動といったボタンが用意されている。また、テンキーの上には別に電卓を起動するボタンに加え、スタンバイボタンが用意されている。

photo 右上には、コミュニケーションツール系拡張ボタンが配置される

 Fロック(Mode)キーの採用もS-510と同様だ。Fロックキーと組み合わせて「F1」から「F12」にもうひとつの機能を追加できる。アイコンおよびデフォルトの機能はS-510と同様、そしてSetPointからもカスタマイズが可能となっている。

 拡張ボタンと合わせて提供される機能の数は約50。基本107キーの半分にも迫る数である。アイコンがなかったらどのキーがどの機能か忘れてしまいそうだ。これだけボタン数も多くカスタマイズも可能なら、次期モデルではファンクションボタンそのものに液晶パネルを埋め込み、アイコン表示(当然カスタマイズしたらそのアイコンも変わる)するような仕組みなんてのが搭載されるのではないだろうか。

 上部左側にはマイドキュメント、マイピクチャ、マイミュージック、マイビデオといった使用する機会の多いフォルダへの一発アクセスボタンが用意されている。ちなみに先ほどに述べたコミュニケーションボタンもメールボタンのみが大きめで、ほかのボタンは小さめな構成だが、こちらもマイドキュメントのみが大きめでほかは小さめとなっている。このあたりは使用頻度に合わせた合理的なデザインだろう。

photo 左上には、マイドキュメントフォルダなどをワンタッチオープンできる拡張ボタンが配置される

 最後にキーボード左側に装備されるブラウジング/静止画系コントロール部分をチェックしよう。+/−のズームに100%表示は「画像とFAXビューア」で利用可能である。ページアップ/ダウン、チルトホイールはWebブラウジングや表計算ソフトなど幅広く利用できる。加えて「戻る」と「閉じる」も追加され、ウインドウ操作の多くもキーボード上からワンタッチで使用可能となっている。

photo キーボード左端にはズームやチルト操作対応のスクロールホイールなどのコントロール系ボタンが搭載される

各拡張ボタンへ、かなり広い範囲で機能割り当てカスタマイズ可能

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月12日 更新
  1. 6500円でデスクに新風! Thermalrightの小型液晶がヒット、背景にメモリ高騰? (2026年02月09日)
  2. 新ARグラス「XREAL 1S」を試す 解像度と輝度が向上、BOSEサウンドで没入感アップ “3D変換”も大きな魅力 (2026年02月10日)
  3. 元Appleのジョナサン・アイブが手掛けるフェラーリ初EVの内装デザイン公開 物理ボタンとデジタルの融合 (2026年02月10日)
  4. マウス社長が3日間“フル参戦”した理由とは? 大阪・梅田のど真ん中で起きた“eスポーツ×地域振興”の化学反応 (2026年02月11日)
  5. ソニーが「Blu-ray Discレコーダー」の出荷と開発を終了 代替の録画手段はある? (2026年02月09日)
  6. 32GBメモリが6万円切り、2TB SSDは3.3万円から 価格上昇が続くアキバで見つけた高コスパパーツ (2026年02月07日)
  7. ASRock、“CPU起動トラブルを解決”するSocket AM5マザー用のβ版BIOSを公開 (2026年02月10日)
  8. ワコムが安い? 驚きの2025年を振り返り メモリ高騰におびえる2026年の「自作PC冬眠」と「次世代CPU」への期待 (2026年02月12日)
  9. 梅田の街がeスポーツに染まった3日間――「Osaka GeN Scramble」で見えた、地域とデバイスが融合する最新イベントの形 (2026年02月10日)
  10. PFU、HHKBをオプション付きでお得に買える「HHKBスターターキット」を期間限定で発売 (2026年02月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年