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» 2007年05月26日 13時00分 公開

古田雄介のアキバPickUP!:ATX型690Gマザーの次は“サンタマザー”入荷の噂 (1/4)

先週の噂どおりATX型のAMD 690Gマザーが登場。さらにインテルの新チップセットを搭載したマザーが近々出回るとの情報をキャッチした。“扇風機”を内蔵したPCケースも。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

CrossFireも可能!?――AMD690Gのフル機能が堪能できるATXマザー

ギガバイト「GA-MA69GS3H」

 今週、AMD 690Gチップセット搭載で初となるATXサイズのマザーボードが登場した。ギガバイトの「GA-MA69GS3H」で、価格は1万2000円弱。木曜日に入荷した高速電脳では即日売り切れたが、週末に販売予定のショップが複数ある。ただし、在庫は少数だ。

 GA-MA69GS3Hは、サウスチップにSB600を採用したAMD 690Gマザーで、アナログVGAとHDMI出力端子をオンボードで搭載している。付属のDVI-Iアダプタを使えば、アナログとデジタルのデュアルディスプレイが構築できる仕様だ。メモリスロットを4基備えており、DDR2 800/667/533/400をサポートする。拡張スロットはPCI-Express x16とPCI-Express x4がそれぞれ1基、PCIが2基、PCI-Express x1が3基。

 先週、某ショップが「690Gのフル機能が使えるATXマザーが登場したら飛ぶように売れる」と予告したように、高速電脳が「初めてのATXサイズだったので様子見で入荷したのですが、すぐに売れてしまいました」と驚くほどの反響があった。週末に入荷予定のパソコンショップ・アークも「micro-ATXマザーに抵抗感がある人はまだいるので、注目されるでしょうね」と、ヒットを予感している。

 なお、PCI-Express x4スロットは内側の端が開いており、PCI-Express x16対応カードなども装着できる構造となっている。これを根拠に「バス幅は制限されますが、CrossFireが構築できる可能性が高いですね」と語るショップもあった。

GA-MA69GS3Hの基板。アナログVGAとHDMI出力端子を搭載している(写真=左/中央)。PCI-Express x4スロットがエッジフリーとなっている(写真=右)
製品名:ギガバイト「GA-MA69GS3H」
入荷ショップ
パソコンショップ・アーク1万1500円
高速電脳1万1480円(売り切れ)

 一方、今週も新しいマザーボードに関する噂があちこちで流れていた。先々週に登場したノートPC向けの新型Core 2 Duoが搭載できる、Santa Rosa対応マザーが6月初旬に登場するという(関連記事:“Santa Rosa”の「Intel Turbo Memory」「Intel GMA X3100」を検証する)。

MSI「P35 Neo-F」のデモ機

 ノート向けCPUが搭載できるマザーといえばAOpenやMSIが有名だが、「第1弾はASUSTeK製品」と具体名を挙げる店員さんもいた。加えて、インテルのデスクトップ向け新チップセット(コードネーム「Bearlake」)を搭載したマザーボードのデモ機を展示するショップも複数確認されている(関連記事:ASUS次期主力マザー「Blitz」発見!──COMPUTEX TAIPEI 2007プレビューインテルの新チップセット搭載マザーボードレビュー──Intel G33編インテルの新チップセット搭載マザーボードレビュー──Intel P35編)。

 ツートップ秋葉原本店は、FSB 1333MHzで動作可能なIntel P35チップセットを搭載したMSI「P35 Neo-F」を展示。「発売時期は未定ですが、複数のメーカーからまもなく登場するでしょう」と話していた。現時点では価格も未定とのこと。

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