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「スキャンはワンプッシュ、だからルーも“イチオシ”なんだよね〜」――PFUブースCEATEC JAPAN 2007

» 2007年10月03日 19時39分 公開
[後藤治,ITmedia]

 CEATEC JAPAN 2007のPFUブースには、新製品「ScanSnap S300」が展示されている。

 ScanSnap S300は、A4サイズ原稿の両面カラー読み取りに対応したドキュメントスキャナで、光学系をCISに一新し、本体サイズが284(幅)×95(奥行き)×77(高さ)ミリ、重さ約1.4キロと、従来シリーズに比べてさらに小さく、軽くなったのが特徴。また、USBバスパワー駆動に対応し、別売でキャリングポーチも用意するなど、完全にモバイル用途を視野に入れたモデルだ。

 平行販売される現行機種「ScanSnap S510」の下位機に位置付けられ、PDF編集ソフト「Acrobat Standard」が省かれた代わりに、実売価格は3万円を切るところまで抑えられている。ちなみにS300は未発売の製品のため、実際に触って確かめられる機会は、日本国内ではこのCEATECが初めて(詳細レビュー:いつでもどこでも資料をスキャン――モバイル対応「ScanSnap S300」)。

ScanSnap S300は10月6日より販売される(写真=左)。ブースを訪れた人は熱心にS300の説明を聞いていた(写真=中央)。ブース前方のスクリーンにルー大柴さんが登場、そして……(写真=右)

 CEATEC JAPAN 2007初日のPFUブースには、S300のイメージキャラクターに起用されたルー大柴さんがサプライズゲストとして登場した。「ニュースペーパー、日本語で言うと新聞のスクラップに便利」「(ScanSnapなら)ワンプッシュ、だからルーも“イチオシ”なんだよね〜」(同氏)など、S300の特徴を独特の言い回しでアピール。また、S300本体や自筆のサイン入りTシャツがもらえるジャンケン大会などを行った。

「とっても軽いんだよね〜」「ワンプッシュ、だから“イチオシ”」「キミはルーのマニアかい? ルーのマニア、ルーマニア……それはどうでもいいんだけどね」などと言っていた

ジャンケン大会では、S300本体や自筆のサイン入りTシャツをプレゼントした

 なお、ルー大柴さんはCEATECの最終日にもゲストとして登場する予定だ。

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