アキバにスイーツ(笑)が侵食? 「あー、駅の向こうは別の街」古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2008年04月21日 12時06分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

グラフィックスカードは、1Gバイトメモリ搭載のGF96が人気

 グラフィックスカードでも、DisplayPort対応品は単発では終わらず、コンスタントに新製品が登場し続けている。先週木曜日に店頭に並んだのはPalit Microsystemsの「GeForce 9600GT 1GB Sonic」。価格はドスパラ秋葉原本店で2万4980円。在庫は少数だ。

 GeForce 9600GT 1GB Sonicは、コアクロック700MHz/メモリクロック2.0GHzにオーバークロックしたGeForce 9600 GTを搭載するPCI Express x16カードで、デュアルDVIやHDMI端子と並んで、DisplayPortも備えている。ドスパラ秋葉原本店ではそこそこ好評を得ているようで、「DisplayPort対応というのは関係なく、1Gバイトのビデオメモリが人気を集めていますね。まあ、まだ売れ行きには直結していませんが」と話していた。

 GeForce 9600GT 1GB Sonicだけでなく、現在ミドルレンジクラスでは1Gバイトメモリを搭載する製品が人気を集めているようだ。T-ZONE.PC DIY SHOPは、最近人気を集めている3万円前後のカードの1つに、MSI「N9600GT-T2D1G-OC」を挙げた。「グラフィックスカードをメーカー単位で改良する場合、オーバークロックするか、クーラーを付け替えるか、メモリを増量することになります。N9600GT-T2D1G-OCはそのすべてを行っているわけですが、最もユーザーが気にかける訴求力が高い改良はメモリの増設ですね」という。

 ただし、ハイエンドクラスになると、オーバークロックのアピール力は上がる。ZOTACのGeForce 9800 GTXカード「ZT-98XES2P-FCP」は、その効果で人気を得ているという。「コアクロック750MHzで、メモリクロック2.3GHz、そしてシェーダークロックも1.89GHzとすべて引き上げています。どれか一部を上げても目立った性能アップは難しいですが、ZT-98XES2P-FCPは実効的にリファレンスよりも一段上の性能が出せるとして人気ですね」(T-ZONE.PC DIY SHOP)とのこと。価格は4万7000円前後で、在庫は少数だ。

Palit Microsystems「GeForce 9600GT 1GB Sonic」(写真=左)。MSI「N9600GT-T2D1G-OC」。価格は3万4000円前後(写真=中央)。上がZOTAC「ZT-98XES2P-FCP」、下がGeForce 9800 GTXで初のOCモデルとなったInnoVISION「Inno3D I-98GTX-H5GTCDSX」(写真=右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月06日 更新
  1. Surface RT「歴史的大失敗」の裏で何が? エプスタイン文書が示すMS元幹部の焦りと情報漏えい (2026年02月05日)
  2. Western Digitalがブランドを「WD」に統一 100TB超の大容量化とSSDに迫る高速化技術のHDDも開発中 (2026年02月04日)
  3. デスクの前に座ってプレイできないなら、“ポータブルゲーミングPC”という選択肢はアリ? 元Switchユーザーが「ROG Xbox Ally X」を試したら (2026年02月04日)
  4. 「VAIO SX14-R」の“ふるさと”見学記 ノジマグループ参画後も進化が続く“物作り” (2026年02月05日)
  5. 「GeForce NOW」のクライアントアプリにLinux版(β)登場 「Ubuntu」に対応 (2026年02月05日)
  6. フロッピー世代に刺さるレトロなデザインが魅力の「Trozk モバイルバッテリー TP09U」が19%オフの8080円に (2026年02月05日)
  7. TCL、“紙の質感”を重視した薄型軽量11.5型スマートノート (2026年02月04日)
  8. 外付け水冷2in1 PC「OneXPlayer Super X」の実機を見てきた TDP120Wの“爆速”AIワークステーション (2026年02月05日)
  9. アイ・オーがUSB接続スリムBD/DVDライターの新モデルを投入 TV/チューナーのHDDに録画した番組をダビングできるアプリ付きも選べる (2026年02月04日)
  10. 自宅のどこでも本格サウンドが楽しめる「Bose SoundLink Home Bluetooth Speaker」が3.3万→2.3万円に (2026年02月05日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年