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» 2008年07月20日 15時00分 公開

「ボロ勝ち、嫌い!」――GeForce GTX 280大幅値下げでショップ涙目古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

イチからマシンを組むのにおすすめのPCケースは?

サイズ「Super18-BK」

 7月17日、サイズのフルタワーケース「Super18-BK」がTSUKUMO eX.に入荷した。価格は1万800円で、在庫は潤沢だ。フロントに11基の5インチベイと1基の3.5インチベイを搭載し、底部に3.5インチシャドウベイを6基備える仕様。シャドウベイの上に電源ベイを配置しており、その前後にファンを搭載できるデザインとなっている。電源は非搭載。

 同店は「フルタワーは数が少ないうえ、高価なモデルが多いです。Super18-BKはパネルが薄めなのがネックですが、安価なのが魅力ですね。拡張性重視でPCを組む人に人気が出そうなので、これからの季節、売れると思いますよ」と話していた。

 TSUKUMO eX.の店員さんが言うように、夏休みに入るとマシンをイチから組み立てる人が多く訪れるようになるそうだ。そこで、現行製品を対象に、「今、マシンをイチから組むのに最適なPCケース」を各ショップに聞いて回った。

 最も多くの推薦があったのは、Antecの「SOLO」だ。静音性に定評があるミドルタワーケースで、5インチベイ4基(うち1基は3.5インチベイに変換可)と7基の3.5インチシャドウベイを備える。電源非搭載で、価格は1万5000円前後だ。

 クレバリー1号店は「この完成度でこの価格設定にできるのはAntecだけでしょう。作りがしっかりしているので、何年使ってもほころびが出ないはず。ちなみに、ピアノブラックタイプが売れていますが、ホワイトモデルは日本限定生産なので、レア度で考えたらお得ですよ」とベタぼめする。

 BLESS秋葉原本店も「HDDの収納に独特に構造を使っていますが、それ以外はクセのない作り。内部も広くとっているので、組み込みやすいと思います」という。

 しかし、あえて苦言を呈する声も。ツートップ秋葉原本店は「SOLOは確かによいケースですが、ケーブル処理の工夫がなく、HDDをトレイにネジ留めして固定するには、フロントパネルとフロントファンを外さなければなりません。多少腕がある人ならオススメしますが、ビギナーの方がいきなり挑むには少しハードルが高いかも」と語っていた。

中央がAntec「SOLO」(写真=左)。SOLOに定格550ワット電源を加えた「SONATA PLUS 550」は、T-ZONE.PC DIY SHOPのイチオシ。価格は2万6800円となる(写真=中央)。フロント下段のHDDベイのトレイを取り出すには、フロントパネルとファンを外す必要がある。何度も付け替える人はネックに感じるかもしれない(写真=右)

 そんなツートップ秋葉原本店がビギナーの人にすすめるのが、クーラーマスターの「CAC-T05」だ。1万円前後で買えるミドルタワーケースで、5インチベイ5基と、3.5インチベイ1基、3.5インチシャドウベイ4基を備える。電源は定格350ワットタイプを標準で搭載している。

 「各ベイに専用アタッチメントをつけているので、ネジどめなしで各ドライブが固定できます。そのうえ、マザーボードを固定するスペーサーもネジを使わない特殊仕様。ツールフリー設計なので、組み込むときのイライラがかなり薄まりますよ」(同店)という。

 また、ゲーマーやハイスペック志向のユーザー向けに、フェイス パーツ館はRAIDMAXの「SMILODON」をプッシュする。5インチベイ4基と3.5インチベイ2基、3.5インチシャドウベイ4基を備え、電源は非搭載のミドルタワーケースだ。左右両サイドのパネルが開く構造で、メンテナンスがやりやすいのが特徴。価格は1万2700円。

 同店曰く「マザーボードのスペースが横に広くとってあるので、長めのグラフィックスカードを挿してもHDDと干渉にしにくいのが魅力ですね。また、前後やサイドのファンを付けていたり、各ベイにアタッチメントを用意しているなど、抜かりのない仕様です」。

クーラーマスター「CAC-T05」(写真=左/中央)。RAIDMAX「SMILODON」(写真=右)

製品名:サイズ「Super18-BK
入荷ショップ
TSUKUMO eX.1万800円

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