東芝、Web直販ノート「dynabook Satellite PXW」をスペックアップ

» 2009年03月25日 11時00分 公開
[ITmedia]
photo dynabook Satellite PXW

 東芝は3月25日、Web直販オリジナルノートPC「dynabook Satellite PXW」の新モデル2機種「PXW/57HW」「PXW/55HW」を発表、本日より販売を開始する。価格はPXW/57HWが11万9900円から、PXW/55HWが10万3900円から(双方税込み)。

 2製品はそれぞれ、2008年10月17日発売モデルとなる「PXW/57GW」「PXW/55GW」の後継製品で、CPUとHDD容量を強化しつつ価格を抑えたのが特徴だ。搭載CPUは、PXW/57HWがCore 2 Duo P8600(2.4GHz)、PXW/55HWがCeleron 585(2.16GHz)。HDD容量はともに250Gバイトとなっている。

 そのほかのスペックは従来モデルをほぼ踏襲、液晶ディスプレイは1280×800ドット表示対応の15.4型ワイド液晶を内蔵。メモリはDDR2 2Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵した。無線LANは2製品ともIEEE802.11b/g/n(11nはドラフト2.0)に対応。OSはWindows Vista Home Premium(SP1)だ。

 製品バリエーションも従来同様で、Officeソフト/横スクロール対応光学式マウスの有無によってそれぞれ4モデルをラインアップしている。

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