　XC Encore OE700は、マザーボードとしてIntel GM45＋ICH9Mチップセット搭載製品を採用したベアボーンキットで、Socket P対応のCore 2 Duo（FSB 1066／800MHz）を搭載可能。オンボードグラフィックス機能としてIntel GMA X4500を利用でき、出力インタフェースはHDMI×1、アナログD-Sub×1を標準で装備している。

　本体サイズは200（幅）×321（奥行き）×106（高さ）ミリと、奥行き方向に長い筐体デザインを採用した。ドライブベイは3.5インチ×1、3.5インチシャドー×1が利用可能で、光学ドライブとしてスロットインタイプのDVDスーパーマルチドライブを標準搭載している。メモリはDDR2 SO-DIMMスロットを2本装備、最大4Gバイトまで搭載可能だ。

　フロントにはVFDパネルを装備しており、各種PC状態やメディアコントロール情報などを表示可能。また、Windows VistaのMedia Center機能に対応するリモコンも付属している。電源ユニットは出力135ワットのACアダプタ式だ。

関連キーワード

Core 2 Duo | DVDスーパーマルチドライブ | Intel | AOpen | デザイン | リモコン | Windows Vista

Shuttle、Core i7対応のハイスペックキューブベアボーン「SX58H7」
日本Shuttleは、X58チップセット採用のキューブベアボーンキット「Shuttle SX58H7」を発表した。
2009 International CES：MSIの「封筒Netbook」とShuttleの「かっこいいNettop」を見る
International CESは「家電の祭典」だが、2009年はPCの新製品発表も多く、それらの製品展示が例年より多かった。ここでは、HP、MSI、そしてShuttleのブースで展示されていた新しい「出荷待ち」製品を紹介しよう。
Shuttle、P45マザー搭載の“ニュースタンダード”キューブベアボーン「SP45H7」
日本Shuttleは、Intel P45チップセット搭載マザーを採用したキューブベアボーンキット「SP45H7」を発表した。
MSI、VIA C7D搭載のコンパクトベアボーン「Titan 700」
CFD販売は、MSI製となるコンパクトベアボーンキット「Titan 700」の取り扱いを発表した。
Shuttle、1万円台のエントリー向けキューブベアボーンキット「Shuttle KPC K48」
日本Shuttleは、エントリークラスのキューブベアボーンキット“KPC”シリーズの新モデル「Shuttle KPC K48」を発表した。
ギガバイト、シンプルデザインのCore 2 Duo対応ミニタワーベアボーンキット「ME-D00」
マスタードシードは、GIGABYTE製のmicroATXマザー搭載ベアボーンPCキット「ME-D00」の取り扱いを発表した。
日本Shuttle、G33チップセット搭載／HDMI装備の高機能ベアボーン「SG33G5」
日本Shuttleは、マザーボードにIntel G33チップセット搭載製品を採用するキューブベアボーンキット「Shuttle XPC SG33G5」を発売する。オンボード機能によりHDMI出力を標準サポートした。
机には広い液晶画面だけあればいい――「GF800」の活用法
DVIとVGAコネクタを備えるminipc.jpのmini-ITXベアボーン「GF800」。小さな本体を生かして、狭い机の上にデュアルディスプレイ環境を構築してみた。
MSI、Core 2 Duo対応のスリム筐体ベアボーン「Hetis900」
エムエスアイコンピュータージャパンは、マザーボードにVIA P4M900チップセット採用製品を用いたスリムベアボーンキット「Hetis900」を発売する。