オンキヨーは4月22日、“SOTEC”ブランド製品となる店頭専売モデルのスリムタワー筐体採用デスクトップPC「SOTEC S503」シリーズを発表、4月25日より順次販売を開始する。
ラインアップは、19型ワイド液晶付属モデル2製品「SOTEC S503A5/19W1」「SOTEC S503A5B/19W1」、および21.5型ワイド液晶付属モデル3製品「SOTEC S503A6B/21W1」「SOTEC S503A7B/21W1」「SOTEC S503A9B/21W1」の計5製品を用意。また、BTOカスタマイズ対応の直販モデル「SOTEC DS503A」も合わせて発表された(SOTEC DS503Aは4月22日より受注開始)。
SOTEC S503は、2009年1月に発売された同社製スリムデスクトップPC「SOTEC S502」の後継モデル。上位モデルにはBlu-ray Discドライブ搭載/Windows Vista64ビット版導入モデルを用意したほか、ダブル地デジチューナー搭載モデルもエントリーした。
CPUはCore 2 Duo E7500(DS503AはE8400も選択可能)、メモリは2Gバイト〜4Gバイト、HDDは320Gバイト〜500Gバイト、光学ドライブはBlu-ray Discドライブ/DVDスーパーマルチドライブを備える。
価格はオープン、予想実売価格は「SOTEC S503A5/19W1」が8万9800円、「SOTEC S503A5B/19W1」が10万9800円、「SOTEC S503A6B/21W1」が12万9800円、「SOTEC S503A7B/21W1」が14万9800円、「SOTEC S503A9B/21W1」が15万9800円(いずれも税込み/以下同様)。Web直販モデルのSOTEC DS503Aは6万4800円からとなっている。
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