アイ・オー・データ機器は11月25日、東芝製となるSeiral ATA接続対応の内蔵型SSD「SSDN-STH」シリーズの取り扱いを発表、12月中旬より出荷を開始する。価格は64Gバイトモデルが2万8500円、128Gバイトモデルが5万1900円、256Gバイトモデルが9万3500円。
同社直販販売となっていた「SSDN-STB」シリーズと同様に、東芝製となるMLCチップ採用の2.5インチSSD。付属ソフトウェアとして、「HD革命/Backup」「HD革命/Partition Lite」(Windows XP/Vista 32ビット版のみ対応)、「DiskRefresher LE」「EasySaver 4 LE」などがバンドルされているのが特徴だ。
また、USB機器をLAN接続で共有可能とする“USBデバイスサーバー”こと「ETG-DS/US」も発表。12月中旬より出荷される。価格は7400円。
複数台のUSB機器をまとめてLAN接続に変換できるUSBサーバ。双方向通信にも対応しており、プリントサーバとしての利用も可能だ。接続ユーティリティ「net.USBクライアント」が付属、すでに機器が利用されている場合には使用者に機器あけわたし要求メッセージを転送することもできる。
接続インタフェースはギガビットLANに対応。内蔵USBポートは2ポート(うちバスパワー供給は1ポートのみ対応)。USBハブの利用も可能(ハブの多段接続は未サポート)で、同時利用台数は最大15台だ。
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