バッファローは12月16日、管理者向け機能を備えたエントリークラスのNAS「TS-XEL」シリーズを発表、12月下旬より出荷を開始する。価格は2Tバイトモデルが8万5000円、4Tバイトモデルが10万6000円、6Tバイトモデルが13万8000円。
TS-XELシリーズは、同社製RAID-5対応NAS「TS-XL/R5」の下位クラス製品で、転送速度(3台アクセス時)は48.5Mバイト/秒となったほか、UPS対応機器が減少している。
そのほかの機能はTS-XL/R5をほぼ継承しており、RAIDレベルはRAID-0/1/5/10に対応。HDDはカートリッジ式となっており本体前面から交換可能で、ホットスワップにも対応。LANポートはギガビット対応ポートを2基搭載しており、もう1台の同社製NAS“テラステーション”に随時バックアップを行える「レプリケーション機能」なども備えている。
本体サイズは170(幅)×230(奥行き)×215(高さ)ミリ、重量は約8キロ。
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