バッファローは10月28日、RAID-1対応モデルとなるNAS「LS-WXL/R1」、および幅40ミリのコンパクトNAS「LS-WSX/R1」の計2シリーズを発表、11月上旬より発売する。
LS-WXL/R1シリーズは、2基の内蔵HDDによりRAID-0/1に対応したNAS。処理速度を従来製品より高速化、転送速度は最大約40Mバイト/秒となっている。
DTCP-IPに対応しており、対応機器同士でのデジタルコンテンツの保存/転送が可能だ。そのほかDLNAサーバ機能やBittorrentダウンロード機能、Web経由でのファイルアクセスを行える“Webアクセス機能”なども利用できる。本体サイズは86(幅)×204(奥行き)×127(高さ)ミリ。
ラインアップは1Tバイトモデル/2Tバイトモデル/3Tバイトモデルを用意、価格はそれぞれ3万1700円/4万2300円/5万3000円だ。
LS-WSX/R1シリーズは、2.5インチHDDの採用により手のひらサイズのコンパクト筐体を採用した小型NASで、RAID-0/1に対応。同社従来コンパクトNAS「LS-WSGL/R1」より転送速度が向上、従来比約2.5倍となる最大40.2Mバイト/秒を実現した。
DLNAサーバ機能やWebアクセス機能なども利用可能。ラインアップは、500GバイトHDDモデル/1TバイトHDDモデルのほか、240GバイトSSDモデル「LS-WSXS240L/R1」も用意した。価格はそれぞれ2万6400円/4万2300円/10万6000円。
バッファロー、Windows Storage Server 2003 R2搭載の高機能NAS「WS-QL/R5」
バッファロー、カラバリ3色の2.5インチポータブルHDD「HD-PXU2」
バッファロー、単体2Tバイトの外付けHDD発売
バッファロー、法人向けRAID 5対応高速NASに8Tバイトモデル
バッファロー、コストを抑えたRAID 1対応NAS
バッファロー、USBポートを搭載した2.5インチSSDなど5製品を発売
バッファロー、小型NAS「LinkStation Mini」にSSD搭載の静音モデルを追加
バッファロー、転送速度を2倍に高めたテラバイトNAS「TS-XL/R5」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.