レノボ・ジャパンは2月23日、Core i3/i5搭載に対応したエントリーノートPC「Lenovo G560」を発表した。2月27日より順次、全国量販店にて販売を開始する。価格はオープン。
エントリーノートPC現行モデル「Lenovo G550」の後継モデルで、マザーボードにInetl HM55 Expressチップセット搭載製品を採用しCore i3-330MおよびCore i5-430M/520Mを選択可能とした。デザイン面でも変更が施され、天板と内側にはメタリックな質感が施されている。
液晶ディスプレイは1366×768ドット表示対応の15.6型ワイド液晶を内蔵。メモリは2Gバイト/4Gバイト、HDDは320Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを備えた。ほか、IEEE802.11b/g/n無線LAN、30万画素Webカメラなどを搭載している。バッテリー駆動時間は約3.8時間。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版を導入した。
またレノボ・ジャパンは、Core i7搭載のモバイルワークステーション「ThinkPad W701」「ThinkPad W701ds」を発表、3月31日より販売を開始する(Web直販は4月上旬を予定)。価格はThinkPad W701(25003TJ)が42万円、ThinkPad W701ds(25003PJ)が56万7000円(双方税込み)。
2製品はともに、CPUとしてCore i7 820QMを採用したモバイルWSで、グラフィックスコアはQuadro FX 2800Mを利用可能となっている。液晶ディスプレイは、ThinkPad W701が1920×1200ドット表示対応の17型ワイド液晶を搭載。W701dsはさらに、開閉式の780×1280ドット表示対応10.6型液晶を備えるデュアルスクリーン仕様となっている。
メモリはDDR3 4Gバイト(最大16Gバイト)、HDDは500Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを装備。OSは標準構成でWindows 7 Professional 64ビット版を導入した。
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