ブルレーは3月1日、10.1型タッチパネル液晶搭載タブレットPC「Viliv S10 Blade」の取り扱いを発表、4月上旬より販売を開始する。販売価格については現時点では未定だ(3月中旬頃に決定の見込み)。
Viliv S10 Bladeは、マルチタッチ対応の1366×768ドット表示対応10.1型ワイド液晶を備えたノートPC。液晶部は回転式となっておりタブレットスタイルでの利用も可能だ。搭載CPUはAtom Z530(1.6GHz)モデル(計3製品)のほかAtom Z550(2GHz)搭載の上位モデルも用意した。
搭載OSは最下位モデル「S10-60」がWindows XP Home Edition、他3製品がWindows 7 Home Premiumを導入している(XP搭載モデルはOS制限によりマルチタッチ操作には非対応)。メモリは1Gバイト、ストレージは60GバイトHDDまたは32Gバイト/64GバイトSSDを搭載。ほかIEEE802.11b/g無線LAN、Bluetooth 2.0+EDR、Webカメラなどを備える。
バッテリー駆動時間は通常利用時で最大10時間(動画再生時で最大7時間)。本体サイズは260(幅)×185(奥行き)×17〜26(高さ)ミリ、重量は約1.2キロ。
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