“黒板も続けるよ!”と張り切る「リンクス SR」集え、自作PCユーザーたちよ

» 2011年07月14日 20時18分 公開
[長浜和也,ITmedia]

やっぱり! ショールームは! 効果がある!

 リンクスインターナショナルは、自作PCパーツの専門ショールーム「リンクス SR」(リンクス ショールーム)を7月15日にオープンするが、その前日に関係者に向けて内部を公開した。

 リンクス SRは、以前、Antecのショールームとして利用されていた場所で、営団地下鉄銀座線末広町駅のすぐ近く、中央通りに面した末広町交差点を望むビルの1階にある。内部公開に集まった関係者に向けて、リンクスインターナショナル代表取締役社長の川島義之氏は、「Antecのショールームを開設していた3年間で同社のシェアはトップになった」と、ショールームの効果を訴求する。

 2008年に始まったAntecのショールームは2010年10月に「当初の目的を達成した」(川島氏)という理由で閉鎖になった。しかし、川島氏によると、ショールームの閉鎖とあわせてAntecのシェアが下降するなど、その効果が見直され、今回の再開となった。

MSI、CORSAIR、Antec、ENERMAX、GIGAZONE、Tt eSPORTSと多数のベンダー(一部はブランド)が参加する「リンクス SR」(写真=左)は、イベントやキャンペーンの拠点としても利用する予定だ(写真=右)

 川島氏は、再開したショールームを、イベントやキャンペーンなど、情報発信の場所として活用すると述べたほか、8月中旬にリンクスインターナショナルの新しい事業所が、同じ中央通りに面したリンクス SRの隣のビル(現在、1階に“カレーハウスCoCo壱番屋”が入っている交差点に面したビル)に移転するのに合わせて、1階に、Apple関連製品のアクセサリや周辺機器を扱うショールームを、事業所が入居する7階には、自作PC教室などを行えるスペースを用意するなど、情報発信のための拠点を拡大していくことを明らかにした。

 ショールームの再開にあたって、Antecのみならず、MSI、CORSAIR、GIGAZONE(GIGABYTE)、ENERMAX、Tt eSPORTSといった、多数の自作PCに関連するベンダーが参加する。特にMSIの参加について、川島氏は「高い商品力のあるMSIのマザーボードとグラフィックスカードをショールームの主力にしたい」と述べている。

自作PCユーザー向けのショールームだけに、主役はMSIのマザーボードとグラフィックスカードが担うことになる(写真=左)。COMPUTEX TAIPEI 2011で登場したPCI Express Gen.3対応の「Z68A-GD80(G3)」が日本で初めて公開された。9月の出荷に向けて準備を進めているという(写真=右)

ショールーム内部は、ベンダーごとに展示ブースが区切られている。AntecはPCケースと電源ユニットをメインに展示(写真=左)、隣接するCORSAIRも、おっと、こちらもPCケースと電源をメインに展示していた(写真=右)

さらに、GIGAZONEブランドのPCケースに(写真=左)、Tt eSPORTSブランドのゲーミングデバイスが並ぶ(写真=右)

 運営責任者の藤井学氏は、再開したショールームの役割を“代理店としての立場で情報を発信していく”と語る。「モノを見せるだけでなく、販売店、ユーザーと一緒に進化するショールームを目指す。PCの販売店に勤務していた経験を生かして、総合PCパーツショップの情報発信をする。それには、ハードウェアだけでなく、ソフトウェアやリンクスインターナショナルが扱わない周辺機器ベンダーとの連携も考えていく」という。

 リンクス SRの一般ユーザー向けオープンは、7月15日からで、営業時間は11時〜19時。定休日は水曜日と日曜日。7月15日と7月16日はオリジナルグッズがあたるくじ引きにリンクスインターナショナル所属のイラストレーター「白四」氏デザイン“うちわ”の配布、じゃんけん大会などが予定されている。

白四氏デザインの“リンクス SR”キャラクターも公開された。名前は未定で「公募になる可能性もあるかもないかも」とのこと(写真=左)。白四氏は、店頭黒板も日々更新していくという! 「いやー、自分の首をしめるんですけどねー」

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