Kingston Technologyは1月20日、SSDの新シリーズとして「SSDNow V+200」を発表、2月上旬より発売する。ラインアップは、容量別に「SVP200S3/60G」(60Gバイト)/「SVP200S3/90G」(90Gバイト)/「SVP200S3/120G」(120Gバイト)/「SVP200S3/240G」(240Gバイト)/「SVP200S3/480G」(480Gバイト)の5モデル。価格はいずれもオープンで、実売価格は順に1万100円前後、1万4000円前後、1万7400円前後、3万3700円前後、6万8000円前後になる見込み。
SSDNow V+200シリーズは、コントローラにSandForce SF-2281を採用し、SATA 3.0(6Gb/s)に対応した2.5型SSD。シーケンシャルリードで最大535Mバイト/秒(SATA 2.0接続時は280Mバイト/秒)、シーケンシャルライトで最大480Mバイト/秒(64Gバイトモデルは最大460Mバイト/秒、SATA 2.0接続時は260Mバイト/秒)を実現した(なお、SandForce SF-2281を搭載する同社製SSDには、パワーユーザー向けの「HyperX SSD」シリーズがある)。
製品には3年間保証と無料テクニカルサポートを付属。また、ドライブ単体のほか、ケーブルやブラケット、クローニングソフトウェアなどを含むアップグレードキットも用意される。
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