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» 2012年03月01日 08時00分 公開

「Windows 8 Consumer Preview」で“ここ”が変わった!これで日本人も使えるね(2/3 ページ)

[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]

キーボードとマウスの操作が改善された

 細かい操作が苦手なタッチに比べ、マウスはより細かい制御が可能だ。そのため、マウス操作に合わせる形でいくつかのジェスチャーを新たに追加し、W8DPで不満のあったキーボード+マウスの操作性がある程度改善した。例えば、「画面上端から下に向かってドラッグするとスタート画面に戻る」といった操作のほか、「画面左上にカーソルを合わせてクリックするとアプリを切り替える」といった操作を追加している。

 このほか、「画面左端にカーソルを移動して順番にアプリを切り替える」といった複数のステップが必要な操作から、「過去に実行したアプリを一覧表示してサムネイルを確認しつつ切り替える」というように操作ステップの削減も行われている。

 このように画面隅の活用や、これまでになかったジェスチャー動作を加えることで、素早く操作が行えるようになっている。

Charmで用意した機能の1つ「Share」では、選んだアプリの情報を複数のユーザーと「共有」できる。例えば、メールでWebページのリンクを共有する場合、そのままメールの送信画面が開いて送信先ユーザーやメッセージを指定できる

W8DPに導入されていた標準アプリもブラッシュアップした。その1つの「Weather」では、画面構成や写真が変化している(写真=左)。Windows 8では「スタートボタン」が廃止されるという情報があったが、従来のスタートボタンの位置にカーソルを合わせると、「スタート画面」のサムネイルが表示されて、ここをクリックすることでスタート画面に戻るようになっている(写真=右)

画面左上にカーソルを持っていくと、直前に開いていたアプリが表示され、2つのアプリをスイッチできる(写真=左)。W8DPにおいて、アプリの切り替え方法は「画面左端にカーソルを持っていって順番に過去のアプリを切り替えていく」しかなかったが、W8CPでは過去に開いたアプリが一覧で表示され、サムネイルを確認しつつ切り替えることが可能になった(写真=右)

従来のWindowsアプリケーションの動きは?

 Windows 8環境におけるOfficeアプリケーションは、アイコンの表示状態を見て分かるように、「Metroスタイルのアプリ」ではなく、「従来型のWindowsアプリケーション」として実行する。例えば、Microsoft Wordは、従来型のWindowsアプリケーションとしての起動となる。複数のアプリケーションを組み合わせることも可能で、PowerPointとの2ウィンドウ構成にもできる。このあたりの操作感覚はWindows 7と同じだ

 なお、ARM版Windows(Windows on ARM:WOA)では、このOfficeアプリケーションのみが「従来型のWindowsアプリケーション」としての実行が許可され、OS標準でプリインストールされた状態で出荷するといわれている。

アイコンの表示状態で分かるようにOffice関連アプリは「従来型のWindowsアプリケーション」として実行する。(写真=左)。Microsoft Wordは、複数のアプリケーションを組み合わせたり2ウィンドウ構成にできたりもする(写真=中央、右)

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