NEC、「AtermWM3600R」用機能改善ソフトウェアを公開対応公衆無線LAN追加、一部不具合解消

» 2012年04月23日 13時40分 公開
[ITmedia]
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photo AtermWM3600R

 NECアクセステクニカは4月23日、WiMAXルータ「AtermWM3600R」の更新ファームウェアVer1.1.0を公開した。

 ファームウェアVer1.1.0の更新内容は、

  1. 公衆無線LAN自動切り替え機能:「Wi2プレミアム」サービスに対応
  2. 公衆無線LANを設定するときに入力できるパスワードのケタ数を、1ケタ以上に変更(従来は6ケタ以上)
  3. 休止状態からの復旧中にクレードルへの抜き差しを行ったとき、機器の状態が変化しないことがある事象を改善
  4. 弱電界で利用中に、ウェイティング状態から復帰しないことがある事象を改善

 の4点。

 (1)は、公衆無線LANエリアでは登録・契約する公衆無線LANでの通信に自動的に切り替えられるAtermWM3600Rの独自機能。既存の「HOTSPOT」「BBモバイルポイント」「Livedoor Wireless」「UQ Wi-Fi」「Wi2 300」に加えて、「Wi2プレミアム」の自動切り替えに対応した。


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