イマドキならIvy Bridgeの1スピンドルで十分かも──「Let'snote NX2」:2012年PC夏モデル

» 2012年06月05日 15時00分 公開
[ITmedia]

企業で人気の1スピンドルモデルがIvy Bridge世代のCPUを

Ivy Bridge世代のCPUを搭載して性能(特にグラフィックス)とバッテリー駆動時間を強化した「Let'snote NX2」

 「Let'snote NX2」は、従来の12.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載して光学ドライブを持たない“N”シリーズの新モデルとして登場した。同時に登場したLet'snote SX2と同様に、CPUに“Ivy Bridge”という開発コード名で呼ばれてきたインテルの第3世代Coreプロセッサー・ファミリーを採用した。なお、従来モデルの“NX1”で導入した薄いボディや本体搭載のインタフェースなど、そのほかの仕様はそのまま受け継いでいる。

 店頭モデルは、OSがWindows 7 Professional(初期設定時に64ビット版と32ビット版を選択)で、CPUに、Core i5-3320M vPro(2.6GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.3GHz)を、チップセットにIntel QM77 Expressをそれぞれ採用する構成で、Microsoft Officeは付属しない。システムメモリは、標準構成で4Gバイト、最大8Gバイトまで実装可能。データストレージは容量500GバイトのHDDを採用する。価格は19万5000円前後になる見通しだ。

 本体サイズは、“SX2”とほぼ共通で、、295(幅)×197.5(奥行き)×25.4〜31.5(厚さ)ミリ。バッテリーも4セルのバッテリーパック(S)と8セルのバッテリーパック(L)が付属する。バッテリーパック(L)を搭載すると奥行きは216.2ミリとなる。バッテリーパック(S)を搭載した状態で、重さは約1.12キロ。バッテリー駆動時間は約9時間。バッテリーパック(L)を装着した状態で、重さは約1.33キロ。バッテリー駆動時間は、約18時間に達する。

 従来モデルと比べたボディ形状の変化や堅牢性の維持のために導入した技術、スマートフォンとの連携機能、光学ドライブ以外の本体搭載インタフェースや接続機能については、Let'snote SX2と共通する。ACアダプタも、標準タイプに加えて、重さが約0.11キロのミニタイプが付属する。

 Web直販のマイレッツ倶楽部モデルでは、CPUにCore i5-3320M vProを搭載してシステムメモリが4Gバイト、データストレージに容量640GバイトのHDDを採用するベース構成(最小構成の価格は18万5450円から)と、ここから、システムメモリを8Gバイト(最大16Gバイトまで実装可能)に、そして、データストレージを容量256GバイトのSSDにそれぞれ強化した構成(最小構成の価格は29万1000円から)を用意する。

 バッテリーは、バッテリーパック(S)と同(L)のいずれか、または、両方付属する構成を選べる。HDDを搭載する構成で、重さはバッテリーパック(S)搭載時で約1.15キロ、同(L)搭載時で約1.36キロ。SSDを搭載する構成で、重さはバッテリーパック(S)搭載時で約1.07キロ、同(L)搭載時で約1.28キロ。

 ほかに、4年間無償保証付きの法人向けラインアップとして、CPUがCore i5-3320M vPro、データストレージに容量250GバイトのHDD、または、容量128GバイトのSSDを用意、液晶ディスプレイは12.1型ワイドだが解像度では1440×900ドットも選択できるモデルを用意する。

Let'snote NX2店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD / SSD OS 実売価格
Let'snote NX2 CF-NX2 光学ドライブなし 新世代CPU Core i5-3320M vPro (2.6GHz/ 最大3.3GHz) 4GB (DDR3) 500GB HDD 32/64ビット版 7 Professional (SP1) 19万5000円前後
Let'snote NX2店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU vPro/オフィス 重量
Let'snote NX2 CF-NX2 12.1型ワイド 1600×900 Intel QM77 ─ CPU統合 ○/─ 約1.12キロ(バッテリー(S)搭載時)

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