アップル、第3世代CoreとUSB 3.0搭載の「MacBook Air」――512GバイトSSDを選択可能に1万円安くなったモデルも

» 2012年06月12日 07時22分 公開
[池田憲弘,ITmedia]

基本性能強化、カスタマイズの幅が広がる

photo 今回のモデルチェンジではIvy Bridge世代のCPUを採用し、メモリの性能も強化した

 アップルは6月12日、Macのスリムノート「MacBook Air」をモデルチェンジして発売した。ラインアップは従来と同様、11インチモデルと13インチモデルが2種類ずつの計4種類を用意する。今回のモデルチェンジでは、CPUをIvy Bridge世代に刷新して基本性能を強化したほか、USBポートがUSB 2.0からUSB 3.0になったのが大きな特徴だ。デザインや本体サイズなどの仕様は従来モデルから引き継ぐ。

 11インチMacBook Airのラインアップは、64Gバイトフラッシュストレージ搭載の下位モデル「MD223J/A」(8万4800円)と、128Gバイトフラッシュストレージ搭載の上位モデル「MD224J/A」(9万4800円)の2種類を用意する。上位機は従来モデルに比べて8000円安くなった。

 CPUは1.7GHzのデュアルコアCore i5(最大2.6GHz/3Mバイト3次キャッシュ)を採用し、グラフィックス機能はIntel HD Graphics 4000を使用する。メモリは両モデルとも4Gバイト(DDR3 1600MHz)だ。11.6型ワイド液晶ディスプレイの解像度は1366×768ドットで、LEDバックライトを搭載する。

 CPUはオプションで2GHzのデュアルコアCore i7(最大3.2GHz/4Mバイト3次キャッシュ)に変更できるほか、メモリを8Gバイトに増量できる。また、上位モデルは512Gバイトのフラッシュストレージを選択可能だ。

 インタフェース類はUSB 3.0×2、720p対応FaceTime HDカメラ、Thunderboltポート、ヘッドフォン出力端子、ステレオスピーカー、無指向性マイク、ACアダプタ接続用のMagSafe 2ポートを備える。通信機能はIEEE802.11a/b/g/nの無線LANとBluetooth 4.0を利用でき、有線LANはオプションのUSB Ethernetアダプタで対応する。

 本体サイズは300(幅)×192(奥行き)×3〜17(高さ)ミリ、重量は約1.08キロ。リチウムポリマーバッテリーの容量は35ワットアワーで、バッテリー動作時間はワイヤレス通信環境で最大5時間としている。

photophoto 11インチモデル(写真=左)と13インチモデル(写真=右)。今回のモデルチェンジでは、価格が下がっていることにも注目したい。11インチの下位モデル以外はすべて8000円〜1万円値下がりしている

 13インチモデルのラインアップは、128Gバイトフラッシュストレージを搭載する下位モデル「MD231J/A」(10万2800円)と、256Gバイトフラッシュストレージを搭載する上位モデル「MD232J/A」(12万8800円)で、従来よりも1万円程度安くなっている。

 CPUは1.8GHzのデュアルコアCore i5(最大2.8GHz/3Mバイト3次キャッシュ)で、メモリは4Gバイト(DDR3 1600MHz)。13.3型ワイド液晶ディスプレイはLEDバックライトを搭載しており、解像度は1440×900ドットだ。11インチモデルと同様に、オプションで2GHzのデュアルコアCore i7(最大3.2GHz/4Mバイト3次キャッシュ)や、512Gバイトのフラッシュストレージを選択できる。

 通信機能やインタフェースは11インチモデルとほぼ共通で、従来モデルと同様に13インチモデルはSDXC対応SDメモリーカードスロットを装備する。本体サイズは325(幅)×227(奥行き)×3〜17(高さ)ミリ、重量は約1.35キロ。バッテリーの容量は50ワットアワーで、バッテリー動作時間はワイヤレス通信環境で最大7時間。

photo 今回のモデルチェンジは、新CPUの採用など、基本性能の強化が主で、デザインや本体サイズなどの仕様は従来モデルと変わらない

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