Razer、変形機構を搭載した左右対称デザインのゲーミングマウス「Ouroboros」

» 2012年07月26日 16時55分 公開
[ITmedia]

 米Razerは7月26日、形状カスタマイズ機能を備えたゲーミングマウス「Ouroboros」を発表した。販売開始時期は2012年第4四半期で、米国価格は129.99ドル。

photophotophoto Ouroboros

 Ouroborosは、ゲーマー向けモデルとなる左右対称型デザインを採用するゲーミングマウス。本体手前側のパーツは角度調節と長さ調節を行うことができるほか、両サイドパネルのパーツを取り替えることで好みの形状にカスタマイズすることが可能となっている。

 ボタンは計11ボタンを内蔵。センサーはレーザー/光学式センサーを組み合わせた「4G Dual Sensor System」を採用、解像度は8200dpiだ。本体サイズは71(幅)×116〜136(奥行き)×42(高さ)ミリ、重量は115グラム(電池含まず)。


photophotophoto BlackWidow Ultimate 2013(左)、Razer BlackWidow 2013(中)、Razer BlackWidow Tournament Edition(右)

 また米Razerは、同社製ゲーミングキーボード「BlackWidow」シリーズの新モデルを発表、2012年8月より販売を開始する。ラインアップは、従来モデルをベースとした強化モデル「BlackWidow Ultimate 2013」「Razer BlackWidow 2013」、およびテンキーレス仕様の新モデル「Razer BlackWidow Tournament Edition」の3タイプを用意。米国販売価格はそれぞれ99.99ドル/139.99ドル/79.99ドルだ。

 3製品はいずれもUSB接続対応のゲーミングキーボードで、最大10キーまでの同時押し入力を認識する「アンチ・ゴースト機能」を搭載。また、ユーザー設定をクラウドサーバに保存できる「Razer Synapse 2.0」にも対応している。

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