「カクうす9」にSSDモデル――「HDPX-UTSS」シリーズWindows To Go対応

» 2012年11月14日 11時00分 公開
[ITmedia]
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HDPX-UTSSシリーズ

 アイ・オー・データ機器は11月14日、以前から予告していた厚さ9ミリのUSB 3.0対応ポータブルストレージ「かくうす9」に、SSDを内蔵した「HDPX-UTSS」シリーズを追加、12月上旬より発売する。ラインアップは、60Gバイト/120Gバイト/240Gバイトの3モデルで、価格は順に1万400円、1万5700円、2万9600円。

 75(幅)×110(奥行き)×9(高さ)ミリ、重量約110グラムのコンパクトケースを採用したUSB 3.0接続のポータブルSSD。HDDモデルと同じアルミニウム製の外装にヘアライン加工を施したデザインを採用する。なお、HDDモデルは3色展開だが、HDPX-UTSSのカラーバリエーションはガンメタリック色のブラックのみ。

 外付けストレージで読み込み最大250Mバイト/秒の高速転送を実現したことにより、Windows 8 Enterpriseの「Windows To Go」を利用して、HDPX-UTSSにインストールしたOSからブートし、自分の環境を持ち歩くといった活用法を提案している。

ケースは既存のHDDモデル(右)と同じアルミヘアライン加工のデザインだ(写真=左)。USB 3.0接続のHDPX-UTSSからWindows 8を起動したときのベンチマーク結果(左がHDPX-UTSS、右が既存のHDDモデル)。シーケンシャルリードで250Mバイト/秒を超えていた(写真=右)

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