バッファロー、16倍速BD-R記録に対応したBDドライブ「BRXL-16」シリーズ外付けと内蔵、どちらも用意

» 2012年11月21日 20時00分 公開
[池田憲弘,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
photo USB外付け型の「BRXL-16U3」

 バッファローは11月21日、最大16倍速でのBD-R書き込みに対応したBlu-ray Discドライブ「BRXL-16」シリーズを発表した。ラインアップは、USB外付け型の「BRXL-16U3」と内蔵型の「BRXL-16FBS-BK」の2種類で、2012年12月上旬に発売する。価格はそれぞれ2万6565円と2万1000円(どちらも税込み)。

 BRXL-16U3は、DTCP-IPネットワークダビング機能に対応したUSB外付け型のBlu-ray Discドライブだ。テレビ内蔵や外付けHDDなどに録画したテレビ番組をホームネットワーク経由でダビング/ムーブできるほか、ソニーのネットワークレコーダー「nasne」に録画した番組も、付属のソフトウェア「DIXIM BD BURNER 2013 FOR BUFFALO」を使い、Blu-ray DiscやDVDに書き出すことができる。

 BDXL(記憶層が3層、または4層のBlu-ray Disc)に対応しており、記録速度は1層BD-R16倍速書き込みのほか、2層BD-R12倍速書き込み、3層/4層BD-R6倍速書き込みのほか、BD-RE2倍速書き換え、2層DVD±R8倍速書き込み、1層DVD±R16倍速書き込み、DVD-RAM5倍速書き換えなどをサポートする。インタフェースはUSB 3.0だ。

photo 内蔵型の「BRXL-16FBS-BK」

 本体サイズは160(幅)×220(奥行き)×50(高さ)ミリで、重量は約1.2キロ。全長1メートルのUSBケーブルやACアダプタのほか、Blu-ray 3Dの再生に対応する動画再生ソフト「PowerDVD10 BD edition」などが付属する。

 BRXL-16FBS-BKは、内蔵型のBlu-ray Discドライブで、インタフェースはSerial ATAだ。機能はBRXL-16U3と共通する。両製品とも、対応OSはWindows XP/Vista/7/8となる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー