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» 2013年03月04日 05時00分 公開

フランクフルトの空港でSIMを買う ──CeBIT 2013 前前日リポートCeBIT 2013(2/2 ページ)

[長浜和也,ITmedia]
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何もしていないのに使えるぞ! とぬか喜び

 アクティベートは、マニュアルに記されたプリベイドSIMカードに割り当ててある電話番号とインターネットパスワードを「blauworldのWebページにある専用フォームに入力する」……。いや、アクティベートしないとWebページにアクセスできないんですけれど、と思っていたら、SMSが送られてきた。記されている番号に電話をかけるとドイツ語の自動音声が流れてくる。「ヤーなら1番」と聞こえるままに1をダイヤルすると、インターネット設定が送られてきて、WAP用とInternet用のアクセスポイントが登録されていた。

 ここで、インターネット用のアクセスポイントを選んでWebブラウザでgoogleにアクセスしようとすると、あら、アクティベートしていないのにGoogleが開くね。うーん、そこで、先ほどのアクティベート専用WebページのURLを手入力してフォームを表示する。ここで電話番号とパスワードを入力してみると……。

 ん、エラーになって先に進めない、が、WebページもSkypeもGmailも、とにかく、インターネットで利用できるサービスはすべて使える。強いていえば、“使う前に必ずしなければいけない”アクティベートができないぐらいだ。しかも、エラーが出ているアクティベート専用フォームに表示している電話番号が、購入したプリベイドSIMカードと違う番号になっている。なぜ?

blauworldはe-plusのMVNOだ。もともとは、188の国と地域で利用できるインターナショナルなプリペイドSIMカードとしてblauworldが用意したものだ

 購入したショップで確認すると、いや、これはもうアクティベートが済んでいるよ、問題ないとショップのスタッフは答えてくれる。でも、ここで表示する電話番号が購入したものとぜんぜん違うし、仮に、この番号に変わってしまったとしても、新しいパスワードに関する情報はどこにもないし送られてもこないし。

 結局のところ、スタッフが、これで問題ない問題ないということで、どういうプランになっているのか分からないまま使っている。調べようにもユーザー情報を確認するのに必要な電話番号とパスワードの組み合わせが分からない。使っているスマートフォンにHSPA利用を示すアイコンを表示するので、3G以上のデータ通信に対応しているようだ。しかし、使い始めて1日も経たないというのに、SMSで「残高が1ユーロを切ったのでTopUpしてくれ」と警告がきた。でも、TopUpしたくても新しい電話番号に対応したパスワードが分からないからできないんですけど。

 いま思うに、最初にかけた電話で「1」と入力したときに、アクティベートしてしまった可能性が高い。フランクフルト空港では、30分無料の無線LANサービスがあるので、それを使ってアクティベートするのが、まずは無難でしょうと、自戒とともにお勧めしたい。

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