ソニーは4月22日、業務向けモデルとなる液晶プロジェクター計5製品「VPL-EX246」「VPL-EW246」「VPL-EX276」「VPL-EW276」「VPL-SW536C」を発表、5月より順次販売を開始する。価格はいずれもオープン。予想実売価格はVPL-EX246が11万5000円、VPL-EW246が13万円、VPL-EX276が13万円、VPL-EW276が14万5000円、VPL-SW536Cが26万円。
5製品はいずれも業務用の液晶プロジェクターで、タブレット端末/スマートフォンから画像を投写できる「ワイヤレスプレゼンテーション」機能に対応。専用アプリを端末にダウンロードすることで、静止画およびPDF/PowerPointファイルの画像を無線転送することができる(有償版ソフトではExcel/Word/iWorkファイルにも対応)。
VPL-SW536Cは、約10.8センチの距離から70型の投写を行える超短焦点型モデル。パネル解像度は1280×800ピクセル、明るさは3100ルーメンとなっている。信号に変化のないときに自動で減光を行う「ランプ減光モード」などの省エネ機能も搭載した。また、付属ペンで投写画面に書き込みやマウス操作を行えるインタラクティブ機能も備えている。
VPL-EX246/VPL-EX276は1024×768ピクセル、VPL-EW246/VPL-EW276は1280×800ピクセルでの投写に対応したモデルで、いずれも1.6倍のズームレンズを標準搭載。VPL-EW276/EX276の2製品はともにLCDパネル“Bright Era”を3枚用いた高輝度モデルで、明るさ3700ルーメンを実現した。
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