マウスコンピューター、約8万円からのQuadro K600搭載クリエイター向けデスクトップPC

» 2013年05月08日 15時01分 公開
[ITmedia]

 マウスコンピューターは5月8日、同社製デスクトップPC「LUV MACHINES」「MDV ADVANCE」「MousePro i」「MousePro iS」シリーズのラインアップにQuadro搭載モデルを追加、本日より販売を開始する。

photophotophoto LUV MACHINES(左)、MDV ADVANCEシリーズ(中)、MouseProシリーズ(右)

 いずれも最新の“Kepler”世代のGPUを採用するCAD/CG作業向きグラフィックスカードとなるQuadro K600/1Gバイトを標準搭載したデスクトップPC。搭載CPUやストレージ構成などにより計5機種を取り揃えている。

 「LM-QB300SL6-WS」は、ミニタワー型筐体を採用した下位モデルで、CPUとしてCore i5-3470(3.2GHz)、メモリが8Gバイト、HDDが500Gバイトを内蔵。OSはWindows 7 Home Premiumを導入した。価格は7万9800円だ(税込み、以下同様)。

 「MDV-AQX9220SL6-WS」および「MDV-AQX9220ZL6-WS」はともにミドルタワー型筐体を採用したモデルで、それぞれCPUとしてCore i7-3930K(3.2GHz)/Xeon E5-2665(2.4GHz)を搭載。メモリは16Gバイト、HDDは1Tバイトを内蔵、OSはそれぞれWindows 7 Home Premium/同 Professionalを導入している。価格はそれぞれ15万4980円/27万9930円。

 「MousePro-iS232GX-WS-0508」「MousePro-i431GXS-WS-0508」の2製品は、法人専用ブランド“MousePro”にエントリーされるモデルで、それぞれスリム型/ミニタワー型筐体を採用した。CPUはともにCore i7-3770(3.4GHz)、メモリは8Gバイト、HDDは500Gバイト/1Tバイトを内蔵する(MousePro-i431GXS-WS-0508は120GバイトSSDも搭載)。OSはWindows 7 Professionalを導入。直販価格はそれぞれ9万4920円/10万6890円だ。

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