Googleは7月24日(現地時間)、Nexus 7 2013とともに、プラットフォーム隔てなく使用できるワイヤレスストリームアダプタ「Chromecast」も発表した。価格は35USドル(日本円換算 約3508円)。

35USドルのGoogle“純正”のコンテンツストリームスティック「Chromecast」も投入。HDMIでテレビに差し、無線接続でPCやスマートフォンの映像を大画面テレビに出力できる。いわゆるAndroidスティックとは少し機能は違うようだChromecastはUSBメモリほどとなる“約2インチ”のスティック型ボディにHDMI出力端子(オス)、USB Micro-B端子などを搭載し、テレビにHDMIで接続して使用。無線通信機能を内蔵し、PC、スマートフォンなどで表示するYouTube動画、写真データなどのコンテンツをワンタップ操作で離れたテレビに無線出力を可能とする。

ChromecastはテレビのHDMI端子に接続して使う。Androidタブレット、スマートフォンはもちろん、Windows PC+Chromeブラウザ、Mac OS+Chrome、Chromebook、iOS機器もサポートする
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